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クイックルワイパーがあれば掃除機いらない?一人暮らしで試してみた!

クイックルワイパー 掃除機 いらない

この記事では、クイックルワイパーがあれば掃除機いらないについて書いています。

一人暮らしを始める時、できれば費用を抑えたいですよね?

家具や家電など様々なモノを購入しなければなりません…。

そんな中で、1番迷うのが”掃除機は買った方がいいのか?”という問題です。

どのご家庭でも、掃除機は買って当たり前の家電という認識があります。

「実家には必ずあったし、掃除機は必需品なのかな?」

「一人暮らしだと、クイックルワイパーで済ませても問題ないかな?」

こんな疑問が生まれてきますよね。

今回は、「クイックルワイパーがあれば掃除機いらない派」の私が一人暮らしで経験した、クイックルワイパーだけのメリットデメリットを紹介していきます。

クイックルワイパーがあれば掃除機いらない?

クイックルワイパー 掃除機 いらない

それでは早速、クイックルワイパー掃除機いらないについて紹介していきます。

結論から言うと、一人暮らしをしている間は掃除機はいりません。

私が以前に見たテレビでも、一人暮らしをしている人に聞いたアンケート結果で、不要だった電化製品は”掃除機”だと言う意見が多かったです。
参考:オウチーノニュース

ただ、人によっては掃除機も必要になってきます。

クイックルワイパーにもデメリットがあり、掃除機特有のメリットもあるからです。

クイックルワイパーだけのメリット

クイックルワイパー 掃除機いらない

ここからはクイックルワイパーだけのメリットを7点ご紹介していきます!

  • 初期費用が安い
  • 音が出なくて静か
  • 気軽に掃除ができて楽ちん
  • 場所を取らない
  • ほかの場所で拭き掃除ができる
  • 手入れがいらない
  • コンセントがない

初期費用が安い

一人暮らしで重要なのは、初期費用の部分。

掃除機となると数万円してしまうので、購入する前に少し悩んでしまうものです。

しかし、クイックルワイパーのメリットは、なんといっても圧倒的な”安さ”ですよね。

クイックルワイパーの本体だけでも1,000円ちょっとで済みます。

掃除機が必要かどうか悩んでいる中、クイックルワイパーの値段設定によるお手軽さがあります。

音が出なくて静か

掃除機と比べて、クイックルワイパーは音がでません。

例えば、掃除機であれば基本的に音がうるさいものが多いので、限られた時間にしか掃除ができないことも…。

ご近所さんの問題も気にしなくて済むので、クイックルワイパーはどのタイミングでも掃除ができるメリットがあります。

掃除機のようなうるさい音が苦手な人にとっても、クイックルワイパーは快適に感じるでしょう。

気軽に掃除ができて楽ちん

クイックルワイパーは、とにかく軽いです。

掃除機の場合、「よし!掃除をするぞ!」という気合いが必要ですよね。

クイックルワイパーは、気になったところをサッと掃除できるほど簡単なアイテムなんです。

例えば、歯磨きをしながら、お湯が沸騰するのを待ちながら、などの”ながら作業”にも最適です。

毎日掃除をする人にとっては、クイックルワイパーは欠かせないものになっている人もいます。

使用後は、ゴミ箱に捨てるだけなのでとても簡単で楽ちんですね。

場所を取らない

掃除機は、クイックルワイパーと比べて大きさにボリュームがあります。

その分、掃除機専用の収納場所を確保しなければなりません。

クイックルワイパーであれば、わざわざ収納場所を確保しなくても細い隙間にしまうことが可能です。

部屋の隅に立てかけておいても気になるほどの大きさではないため、立てかけたままにしている人もいます。

ほかの場所で拭き掃除ができる

クイックルワイパーのシートの使用場所は、床だけでなくキッチン洗面所トイレなど使い方は多種多様です。

シートを本体に取り付けず、シートのみを使用することが可能なため、細かいところまで拭き掃除することができます。

さらに、両面使えるので汚くなった面を裏返して違う場所をきれいな面で掃除し直すことができるのもメリットです。

手入れがいらない

機械である掃除機であれば、ゴミなどが詰まったりする故障を防ぐために、取り外して手入れをしなければいけないものもあります。

クイックルワイパーの場合、機械ではないので故障もしなければ、ゴミがたまることもありません。

そもそも、”手入れをしなければいけない”という概念を気にしなくていいのが快適ですよね。

コンセントがない

今では、コードレスの掃除機も増えてきましたが、その代わり充電が必要だったりします。

コンセントや電池も必要です。

クイックルワイパーの場合は、シートだけは消耗しますが他には何もいりません。

場所問わず掃除ができるのがメリットです。

クイックルワイパーだけのデメリット

ここからはクイックルワイパーだけのデメリットを3点ご紹介します!

  • 割れた食器の破片の処理に困る
  • カーペットやラグマット、畳では使えない
  • シートが消耗品のため、買い替えが面倒

割れた食器の破片の処理に困る

誤って食器やガラス類を落として割ってしまったときに散らばった破片は、どうしていますか?

飲食店でもそうですが、ほとんどが掃除機で吸うと思います。破片の処理残しは怪我をする危険性があり、危ないからです。

クイックルワイパーでは、こぼれた水分などは拭くことができてもガラス類はどうしても拾えません。

怪我をする恐れもあるので、クイックルワイパーでは出来る事がありません。

時と場合によっては、強力な吸引力のある掃除機が必要なシーンもあります。

カーペットやラグマット、畳では使えない

ヨガマットのようなゴム製のマットであれば、クイックルワイパーで拭くことは可能です。

しかし一般的なカーペットの素材であれば、掃除機が万能になってきます。

カーペットの素材には、繊維と繊維の間に細かいゴミがはさまっているので、取り除くには掃除機の吸引力が必要です。

溝や隙間などの細いところにはさまっている取りにくいゴミを取り除くには、掃除機に頼るほかありませんね。

シートが消耗品のため、買い替えが面倒

掃除機だと、故障さえしなければ買い替えなくても大丈夫ですよね?

しかし、クイックルワイパーのシートは消耗品です。

汚れてしまったら次の新しいシートに替えなければいけないのは少し手間ですよね。

すべてのシートがなくなると、買い出しにも行かなければなりません。

買い出しに行くのが面倒な人は、ストックとして余分に買っておくか、ネット販売の定期便で購入したりすることをオススメします。

クイックルワイパーだけでいいのはこんな人

クイックル ワイパー 掃除機 いらない

クイックルワイパーのメリット・デメリットを紹介した所で、実際にクイックルワイパーだけでいい方を紹介していきます!

4つの項目があるので、アナタがクイックルワイパーだけで十分なのかチェックしてみてください!

  • マンション・アパート住みで部屋が狭い
  • めんどくさがり
  • 家にいる時間が短い
  • 頻繁に掃除をする

マンション・アパート住みで部屋が狭い

一般的に一人暮らしをしている部屋が、ワンルーム1Kの場合は、基本的に掃除機がいらないと言われています。

部屋が小さくて狭い場合は、クイックルワイパーが経済的と言えます。

広い部屋、もしくは部屋数が多い家に住んでいる人に比べると、シートの消耗するスピードは、部屋が小さくて狭い人の方が断然遅いです。

めんどくさがり

掃除機をかけるのがめんどくさい!」という人には、クイックルワイパーがもってこいです。

掃除機は、限られた時間帯でそれなりのやる気が必要。

重さもあるので体力がある時などの条件がそろっていないと、めんどくさがりの人にとっては、かなりきついものになります。

ちなみに、私はめんどくさがりなタイプだったので専らクイックルワイパーに頼っていました。

掃除嫌いだった私には、自分の好きなタイミングで楽に掃除ができてクイックルワイパーが最適だったと言えます。

家にいる時間が短い

家に帰ってくるのが遅くて、早朝に家を出るといった毎日忙しい人にとっては、クイックルワイパーがオススメです。

家にいる時間が短いということは、家を汚す機会が少ないと言えます。

掃除機を使わなくても、クイックルワイパーサッと拭くくらいで綺麗になります。

頻繁に掃除をする

普段からキレイ好きで、マメに掃除をする人クイックルワイパーが最適です。

突然の来客時や急いでいるときに部屋をサッと綺麗にしたいと思った時、クイックルワイパーの出番です。

私はめんどくさがり且つ、掃除は苦手だったのですが、頻繁に掃除ができていたのはクイックルワイパーがあったからだと感じています。

もし、クイックルワイパーではなく掃除機を所持していたら、頻繁に掃除をしようとする気は起きなかっただろうなと思います。

掃除機も買うべきなのはこんな人

それでは逆に、一人暮らしで掃除機も必要な方はどんな人でしょう?

5つのチェックリストを確認してみましょう!

  • 部屋が広い
  • お金に余裕がある
  • 床にカーペットやラグマットを敷いている
  • 毛が出るペットを飼っている(観葉植物も)
  • 潔癖症の人

部屋が広い

一般的に一人暮らしの家が、2DK以上の家に住んでる人掃除機を買った方がいいと言われています。

なぜなら、部屋の数が多かったり広かったりすると、クイックルワイパーだけでは追い付かなくなってくるからです。

クイックルワイパーのシートは消耗品です。

一度、コスパ計算してみましょう。

1週間に2日掃除 × 1日シート5回交換 = 1ヶ月50シート使用
50枚入りシート¥1,500 × 12ヶ月 = 1年¥18,000
(※例なので、価格は前後します。)

広い部屋や部屋数が多いだけで、シートを交換する場面が増えるので、コスパが悪く手間もかかります。

初期費用が高くても掃除機を買って何年も使い続けた方が元は取れそうですね。

お金に余裕がある

現代の掃除機は、昔と違ってとても良い製品が出ています。

例えば、コードレスになり、ゴミ捨ても楽チンで手入れがいらなかったり、レーザーで汚れている場所を教えてくれたりするものもあります。

そして、見た目がスタイリッシュで、吸引力がパワフルだったり、軽量化されて静音だったり…と、もう言い出すと切りがないほどの多機能です。

今では奮発してお金を払えば、多機能で優秀な掃除機を購入することが可能な時代になりました。

約5万円以上の掃除機を買えば、それなりに満足できる掃除アイテムになります。

ただ、できるだけ安めの掃除機で済まそうと考えている方は、機能性に優れていない掃除機が多いのであまりオススメしません。

安い掃除機を買うくらいなら、クイックルワイパーを使い続けることをオススメします。

床にカーペットやラグマットを敷いている

クイックルワイパーのデメリットでも紹介しましたが、フローリングの面が多い家の場合は、クイックルワイパーをオススメします。

しかし、フローリングをカーペットなどで覆っている場合は、掃除機が必要です。

掃除機は、繊維と繊維の間の細かいゴミを強力な吸引力で吸ってくれます。

コロコロ(粘着カーペットクリーナー)で済ませる人もいますが、掃除機にしか取れないゴミもあります。

吸わないと汚れが取れない家具を家に多くおいている人には、掃除機は必須になります。

毛が出るペットを飼っている(観葉植物も)

マンションやアパートでペットを飼っている人、葉や葉トゲが落ちる観葉植物を育てている人にも掃除機が必要です。

クイックルワイパーは葉やトゲを拾ってくれませんからね。

毛が抜けるペットを飼っている場合は、クイックルワイパーやコロコロ(粘着カーペットクリーナー)だけでは、切りがありません。

私の実家では、動くだけで毛がぱらぱらと抜ける犬を2匹飼っていました。

コロコロ(粘着カーペットクリーナー)を使用したところ、14畳の居間だけで一度の掃除につき、20回はビリビリと取り替えたと思います。

それから、8万円の高性能な掃除機を買いました。

ペットたちの毛を完璧に吸い取ってくれ、部屋の空気が綺麗になったと実感しました。

もし、「綺麗な部屋の空気を吸いたい!」と思った人は、なるべく高性能な掃除機をオススメします。

潔癖症の人

潔癖症の人は、掃除機に対しての信頼度がすごいです。

掃除機自体が汚いと思っている人もいますが、「クイックルワイパーだけじゃ汚れは取れていない!」と思う人もいます。

掃除機の吸引力は絶対的な安心感がありますので、しっかり汚れを取りたい方にはクイックルワイパーもいいですが、掃除機も併用することをオススメします。

まとめ

一人暮らしをする場合は、クイックルワイパーで十分です。

ただ、時と場合によっては掃除機が必要になることを知っておいてください。

私が一人暮らし時代に行っていた方法は、クイックルワイパーとコロコロ(粘着カーペットクリーナー)の併用使いです。

コロコロをした後に、クイックルワイパーのウェットシートで拭き掃除していました。

自分の暮らしに、本当に必要な掃除道具はなんなのか、よく検討してみてくださいね。