この記事では、キッチン狭い まな板置けないをテーマに書いています。
一人暮らしで食費を節約するためには、自炊は必須です。
ただ、自炊をしたくても一人暮らし用の部屋はキッチンが狭いことが多いです…。
中には、作業スペースが全くないキッチンの部屋に住んでいる人もいますよね。
キッチンが狭いと、まな板が置けなくて思うように作業できなくてイライラしてしまいます。
しかし、工夫をすればキッチンを効率的に使えて、自炊も楽にできるんです。
私の部屋は、小さいながらも作業スペースのあるキッチンですが、やっぱり料理をするには狭すぎる！とストレスを抱えています…。
今回は、キッチンが狭いからまな板が置けない場合の対処法や、キッチンが狭いときの便利グッズについてご紹介！
この記事を読んで一人暮らしの自炊を少しでも効率的にしましょう！
キッチン狭いとまな板置けない？
それでは、キッチン狭いとまな板置けない？について書いています。
結論から言うと、キッチンが狭い場合でも、工夫すればまな板は置けます！
例えば、作業台として使えるキッチンワゴンを購入したり、コンロカバーを活用したりという方法があります。
私は一人暮らしをするなら自炊は絶対！と考えていたので、キッチンは30cmぐらいの作業スペースがある物件で探しました。
一人暮らしに自炊が前提と考えているなら、物件選びの際にキッチンも注意して見てみるといいですよ。
ただ、どれだけ広くても一人暮らし用の物件だと不自由なく料理ができることは珍しいです。
私も切った材料や下味をつけているお肉などは、レンジの上や流しの角部分など、置けそうなスペースを駆使しています。
快適に料理するためにも、使えるスペースはなるべく広い方がいいですよね。
これから引っ越しをするならキッチン広めという条件で家探しできますが、今住んでいる部屋のキッチンが狭いという方もいますよね。
そんな方のために、キッチンが狭くてまな板が置けない時の対処法を、次の見出しでご紹介します。
キッチン狭いからまな板置けない時の対処法
キッチンが狭いためまな板が置けない時の対処法は6つあります。
- 流しに引っ掛けられる大きさのまな板を使う
- シンクの角を使う
- コンロの上を使う
- 作業台代わりのワゴンを使う
- 居室で切る
- カット済みの材料を買う
大きめのまな板を使って、流しにフタをするようなイメージで、引っ掛けて使う方法です。
これなら作業スペースがほとんどないキッチンでもまな板を使えますね。
一人暮らしだと大きなまな板は必要ないと思うかもしれませんが、意外に大きいまな板の方が使いやすいです。
作り置きをする場合は大量の食材を切らなければいけませんし、キャベツやカボチャなどの大きな食材も、大きいまな板の方が切りやすいんです。
食材を切っていない時は一時的に物を置くスペースとしても使えるので便利！
しかし、まな板を置いている間は流しに物を置きにくい点はデメリットです。
料理をしていると次から次へと洗い物が増えていくので、流しに置いて、こまめに洗い物をしないと作業スペースがモノであふれかえってしまいます。
まな板を流しに置いておくと、洗い物ができなくなってしまうので、料理の際には手順を工夫する必要があります。
シンクの上ではなく、シンクの角にまな板を合わせて置いて使う方法です。
小さいまな板でもできるので、まな板の収納スペースが取れない方にはおすすめ！
ただし、バランスを崩しやすいので注意が必要です。
食材をぶちまけやすくなるだけでなく、ケガもしやすくなります…。
シンクの角を使う場合は、気をつけながら食材を切りましょう！
IHタイプのコンロならば、平たいのでまな板を置いて作業スペースとして使えます。
ガスコンロでも、コンロのカバーを購入すれば小さな作業台に早変わり！
食材を切る以外に、切り終わった食材などを一時的に置くのにも便利ですよ。
しかし、コンロカバーをしている間はもちろんコンロは使えません。
食材を切りながら同時並行で炒めたり煮たりなどの作業はできないため、作業効率が落ちてしまう点は注意が必要です。
また、コンロの形状によってはサイズが合わず、コンロカバーが使えないタイプもあります。
購入前にしっかりサイズのシミュレーションをしてくださいね。
作業台代わりにワゴンを買って使う方法です。
スキマにぴったりはまるようなワゴンなら、デッドスペースを活かして調味料や食器などの収納場所として使えます。
キッチンワゴン+まな板便利やな pic.twitter.com/9ikHpZMT9q
— 南こへび (@snakeaniki) August 15, 2021
人によってほしいサイズは様々なので、ワゴンの幅も千差万別。
10cmぐらいのかなり細いものから、45cmぐらいのしっかり幅のタイプもあります
あなたのキッチンに合うサイズのワゴンもきっと見つかりますよ！
私も25cm幅のキッチンワゴンをスキマ収納と兼ねて作業台として使っていますが、とても便利です。
作業台として使いたい時は取り出して使えばいいので、普段の見た目をスッキリさせながら、作業スペースを広げられますよ。
家の間取りによって入るワゴンのサイズが異なるので、ぴったり合うものを探す大変さがある点はデメリットです。
キッチンでまな板を使うのではなく、居室のデスクやテーブルで食材を切る方法です。
キッチンが狭くても、広いスペースを確保できる点がメリットです。
切り終わった食材を行ったり来たりして運ぶ必要があるため、手間がかかる面もあります。
知らないうちに食材が壁紙などについて汚してしまったり、シミがついたりすることも…。
キッチンで作業するよりも神経を使う必要が出てきます。
スーパーやコンビニでカット済みの材料を買ってくる方法です。
まな板を使う必要がないので、そのまま炒めたり茹でたり、調理するだけなのでかなり楽です！
量が少ないため、腐らせずに使い切りやすいという面もあります。
デメリットは、通常の野菜を買うのに比べて割高なことです。
自炊で節約をするなら、まとめて作り置きしておくことが必須。
カット済みの材料は量が少ないため、大量に買う必要が出てきます。自分でカットする時と比べて大きな金額の差がついてしまうことも。
他には、カット済みの状態で売っていない野菜がある点もデメリットですね。
例えばナスは切った後にすぐ変色しやすいため、生のカット野菜ではなかなか見かけません。
その場合、カット済みで売っていない野菜は自分で切る必要があります。
キッチンが狭い時の便利グッズ
キッチンが狭い時の便利グッズをご紹介します。
狭い作業スペースでも快適に料理するためには、キッチン周りを広く使えるようにするのがカギ！
便利グッズを使って収納を工夫すれば、狭いキッチンでも料理を効率よくできますよ！
作業スペースの狭いキッチンで、作業台の代わりになってくれる救世主です。
普段はしまっておいて、使うときだけ取り出して使いましょう。
調味料やカトラリー、食器なども収納できるので便利！
収納する部分のサイズをしっかり測ってから購入すると失敗が少ないです。
狭いキッチンには、カベにかける収納が必須！
収納スペースが少ない一人暮らし用のキッチン
— 手作り雑貨＆ラッピング (@zakkarappinngu) November 3, 2022
オシャレなマグネットで見せる収納♥
狭いけど収まっているｗ
pic.twitter.com/fnrKqj6K9Z
換気扇の周りはキッチンツールなどをかけるのにおすすめの場所です。
耐荷重がしっかりある強力なタイプだと、フライパンなども掛けられて便利ですよ。
ポチップマグネットタイプのラップホルダーもあると便利なグッズです。
レンジで食品を温める時や、食品の冷凍に役立つラップですが、使用頻度が高いので戸棚にしまうといちいち取り出すのが面倒ですよね。
冷蔵庫や電子レンジのサイドに、磁石でくっつけておくと取り出したりしまったりしやすいです！
私も以前、ラップはその辺に置いておくスタイルだったのですが、とにかく邪魔なのが悩みでした。
すぐ取り出せる収納に入れておくようにしてから、ストレスなく料理できています！
ポチップキッチンタオルホルダーも、あると便利なグッズです。
キッチンタオルもラップと同じく、様々なシーンで活躍してくれるグッズですよね。
トイレットペーパーのようにホルダーに入れて収納しておくと、使いやすくて便利です。
ポチップマグネットでつけられる場所がもうない…という場合は、置き型のホルダーもおすすめです！
そのまま置いておくより落ちづらくなり、ペーパーを使うときも楽に使えますよ。
ポチップ戸棚の下に整理しながら収納するなら、キッチンラックがあると整頓しやすいです。
特に伸縮できるタイプのラックだと戸棚のサイズに合わせやすく、引っ越しても使えることが多いです！
鍋やボウルなどのキッチンツールはもちろん、食品を収納するのにも便利です。
ポチップシンクにひっかけて、食器を置いて乾かせるラックです。
『DAISO伸縮パイプ棚』✨
— 🎋百合根 杏ᕱ⑅ᕱ(土日祝お休み) (@annin_77) October 3, 2019
狭い流し台の救世主！まな板を置いたり、食器を干したり♪#伸縮パイプ棚 #ダイソー #DAISO #100均 #100円ショップ #100均便利グッズ #台所 #流し台 #一人暮らし #キッチン #kitchen #おすすめ #300円 #便利グッズ #スペース #OL #有効活用 https://t.co/FjRmYQ6kVV pic.twitter.com/NMfi0f5R6M
料理の時は、一時的に食材などを置いておくのにも役立ちます。
折りたためるので、使わないときは収納しておけばキッチンがスッキリします！
ポチップコンロカバーを使うと、ガスコンロの上を、作業台や一時的な食材置き場として活用できます。
脚が折りたためるタイプだと、収納時も場所を取らず、便利です！
サイズは商品によって様々なので、あなたの家のコンロに合うものを探してくださいね。
まとめ
キッチンが狭い場合、まな板を置けないのか？についてご紹介しました。
狭いキッチンでも、工夫次第で料理がしやすくなりますよ！
私が1番おすすめなのは、ワゴンを使う方法です。
作業場所が増えるので、同時並行で様々な作業がしやすくなり、効率的に料理できます！
あなたもぜひ、様々な方法やグッズを試してみてくださいね。
