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【2024年版】一人暮らしで毎日外食!自炊とどっちが節約になる?

一人暮らし 毎日 外食

この記事では、一人暮らし毎日外食について書いています。

一人暮らしをしていると、どうするか迷うのが「食事」ではないでしょうか。

毎日自炊という方もいれば、毎日のように外食をしている方もいると思います。

結局どっちがいいのか迷うという方も多いですよね?

お金はかかりますが、圧倒的に楽なのが外食です。反対に自炊は手間がかかりますが、節約できます。

私は一人暮らししてからずっと自炊派です。

手間はかかるものの、やはり金銭面のメリットが大きいためです。

この記事では、「一人暮らしで毎日外食」をテーマに外食と自炊どっちが良いのかについてご紹介します。

それぞれ自炊と外食に向いている方についてもご紹介!自炊と外食、あなたならどっちを選びますか?

一人暮らしで毎日外食するメリットは?

一人暮らし 毎日 外食

それでは早速、一人暮らしで毎日外食するメリットからご紹介します。

メリットは2つあります。

  1. 自分の時間が増える
  2. 美味しい食事が食べられる

厚生労働省が行った20代以上の男女およそ7000人を対象に行った調査によると、外食を週に2~3回以上利用している人は17%でした。
参考:厚生労働省

自分の時間が増える

料理や、食事の後片付けの必要がないので、自分の時間が増えます。

私が一人暮らしで、料理や食事の片付けなど、「食事に関する家事」に割く時間は以下の通り。

月で16時間以上も料理にかけていることになります。

家事の内容頻度1回にかかる時間月の合計時間
食材の買い出し週に1回30分2時間
料理週に1回1時間30分6時間
洗い物毎日10分5時間
お弁当の準備週5日10分3時間20分
  合計16時間20分

特にお弁当の準備は朝の忙しい時間にやるので、無いとゆっくり過ごせて余裕を感じられます。

外食ならば、表のような家事はほとんど必要ありません!

月に16時間あれば、アナタの趣味を楽しめる時間になりますし、学校や仕事の勉強もできます。

お金より時間を大切にするなら毎日外食という手段もアリだと思います!

美味しい食事が食べられる

外食なら、安定して美味しい食事が食べられます。

自分で料理すると、何となくこれ美味しくないな…と思うものもあります。

特に、調味料をはからずに、目分量で入れるタイプの人や、料理が苦手な人によくあることだと思います。

私も目分量で調味料を入れるタイプなので、たまに失敗してしまいます。

毎日のご飯が美味しくないと、生活の質が下がった感じがしますよね。

外食の方が、安定して美味しい食事ができるので、料理が苦手な方は特に、食事に満足感を得やすくなります。

ご飯が大好きで毎日の食事を美味しく楽しみたいなら多少お金をかけてでも外食すべきですね!

一人暮らしで毎日外食はやめた方がいい?

メリットとは反対に毎日外食にするデメリットもあります。

結果として私自身はデメリットの方が大きいと考えて自炊しています!

  1. 散財しやすくなる
  2. 栄養が偏りやすい
  3. 量の調節ができない
  4. 食費が高くなる

散財しやすくなる

外食をすると、ついつい寄り道をしてしまい、必要のないものを買いやすくなってしまいます。

特に、ショッピングモールなど商業施設の中に入っているレストランでの食事は要注意です。

食事のあとに服や雑貨を見てしまい、買うつもりはなかったのに買ってしまう…というのはよくあること。

最初から計画的に買い物をしようと思っていたなら良いですが、無計画な買い物には注意が必要です!

栄養が偏りやすい

外食は、気を付けないと栄養が偏ってしまいます。

基本的に外食は、自炊よりも塩分や脂質が高くなります。

気を付けていないと、生活習慣病にかかったり、肥満体型になってしまうことも…。

生活習慣病や肥満を防ぐためには、意識して減塩のメニューを選んだり、サラダを食べるなど工夫する必要があります。

私は自炊を始めてから、外での食事をしょっぱく感じることが増えました。

それだけ、塩分が高い外食メニューが多いということですね。

量の調節ができない

基本的に外食では、食事量を調節することは難しいです。

お米の量を多め・少なめにできる店もありますが、おかずの量を変更するのは基本的にできません。

たくさん食べたいときは追加注文すればいい話です。

しかし、量を食べられないときは残すしかなく、フードロスになってしまいます。

似たイメージの言葉に食品廃棄があるのですが、食品ロス(フードロス)と食品廃棄では若干意味合いが異なります。 例えば、ある食事で骨付きの肉や魚を食べるとします。一般的には、骨は食べずに生ごみとして捨てることになりますよね。 そういった「もともと食べられない部分」を捨てることは食品の廃棄にはなりますが、食品ロス(フードロス)には含みません。 食品廃棄のなかでも本当は食べられるはずなのに、捨てられてしまうものを食品ロス(フードロス)と呼んでいます。

引用:がくぶん

食費が高くなる

外食の場合、自炊に比べると食費が高くなる傾向があります。

場合にもよりますが、3倍以上高くなってしまうことも…。

金銭的に余裕があるならともかく、外食をやめて自炊すると大きい金額を節約できますよ。

詳しい金額の差はこの後ご紹介します!

一人暮らしなら外食の方が安い?

一人暮らし 外食の方が安い

一人暮らしでも、食費を考えると自炊の方が圧倒的に安いです。

一人分作るぐらいなら外食の方が安い」という話も聞きますが、一週間分など作り置きをしておけば自炊の方が安くなります。

例えば30日間、毎日外食をしたとすると、どれだけ節約しても1日1,000円はかかります。

自炊の場合、安いスーパーなら1週間分の食材を、平均して3000円以内で購入できます。

料理に使う光熱費を含めても、自炊の1日当たりの食費は約430円です。何と外食の半分以下!

また、外食の「1日1,000円」は、マックや吉野家など、安いチェーン店で昼夜の食事をした時の話。

たまに食べる分にはいいですが、毎日それで済ませていると健康に良くないことは明らかですよね。

外食で健康的な食事をするには最低でも1,800円以上は必要です。

 1日分1か月分
外食1,800円以上5,4000円以上
外食(節約)1,000円以上30,000円以上
自炊429円程度13,000円程度

例で出した自炊派の1週間3,000円の食費は、実際に私が食費として毎月あてている金額です。

1週間3,000円の食費でも毎月500円~1,000円程度は余ります。

私は女性なので、食べる量の多い男性の場合はもう少しかかるかもしれませんが、それでも外食に比べると食費を低く抑えられます。

一人暮らしは外食と自炊どっちがいい?

一人暮らし 毎日外食

ここからは、一人暮らしは外食と自炊どっちがいいのか紹介しています。

ただ、もちろんどちらが良いかは人によって異なります。

お金をかけてでも家事の手間を減らしたいなら外食がおすすめです。

手間がかかっても、節約をしたい方は自炊をおすすめします。

料理の手間を減らしたい方は外食

コストをかけてでも料理の手間を減らしたい方には外食をおすすめします。

外食のメリットでも挙げた通り、自炊をすると、料理に関する家事には月16時間以上かかります。

毎日外食なら、食材の買い出しから洗い物まで、料理に関する家事がほとんど不要です。

仕事やプライベートが忙しい場合、16時間はとても貴重な時間ですよね?

16時間あれば、読書や勉強、趣味など、いろいろなことに活用できます。

また、料理が苦手な方にとっては、料理する時間そのものが苦痛ですよね。

外食なら、時間の余裕もできて、無理せずとも美味しい料理が食べられます。

家事の手間を減らしたい方や、料理が苦手な方には、金銭的な面が気にならなければ外食がおすすめです。

節約がしたい方は自炊

節約したい場合自炊がおすすめです。

外食のデメリットの部分でも挙げたように、自炊と外食では月に15,000円以上もの差が出ます。

差額の15,000円は、貯金や資産運用、他の趣味などに使えます。

年間で考えると18万円です。かなり大きい額ですよね。

また、自分は料理ができないと思っていても、今はネットでレシピを検索できる時代です。

作り方を見ながら作れば、意外と何とかなるもの。

私も実家にいる時はあまり料理していませんでしたが、一人暮らしを始めて自然と料理ができるようになりました。

美味しい料理を作れると本当に嬉しいですよ!

まとめ

一人暮らしは、外食と自炊どっちがいいのかをご紹介しました。

毎日外食するとコストがかかりますが、その分家事の手間がなく楽です。

反対に自炊は、家事の手間はかかるものの、お金を大きく節約できます。

料理に抵抗がなければ、自炊の日と外食の日を混ぜて生活するのもひとつの選択肢ですよ。

あなたもぜひ、自分のライフスタイルに合ったやり方を見つけてくださいね。