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一人暮らしに炊飯器いらない?実際に試してみた感想まとめ

一人暮らし 炊飯器 いらない

この記事では、一人暮らし炊飯器いらないをテーマに書いています。

ミニマリストの間では「いらない」と言われることの多い炊飯器。

アナタも一人暮らしをするとき、「必要なのかな…」と悩むかもしれません。

しかし、結論から言うと一人暮らしでも炊飯器は持っておくべきです。

私は一人暮らしをして4年になりますが、炊飯器を「いらない」と思ったことは一度もありません。

この記事では、炊飯器に一人暮らしいらないをテーマに炊飯器を持つメリットデメリットをお伝えします。

また、合わせて一人暮らしにおすすめの炊飯器もご紹介!

一人暮らしに炊飯器がいるのかいらないのか、悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね。

一人暮らしで炊飯器はいらない?

一人暮らし 炊飯器 いらない

それでは早速、一人暮らしで炊飯器はいらないのかについて紹介していきます。

冒頭でもお伝えした通り、一人暮らしに炊飯器は必要です。

私自身も一人暮らしですが、炊飯器は買っておいた方がいい!

ただ、一人暮らしで炊飯器はいらないと言われるのには、理由があります。

「他に方法があるので、わざわざご飯を炊くためだけの家電を置く必要がない」という理由。

確かに炊飯器はご飯を炊くための家電ですが、違う料理にも使えます。

他にも、手軽にご飯が炊けるので自分の時間が増えるなど、メリットがたくさん!

そのため、一人暮らしでも炊飯器を買うのがおすすめです。

一人暮らしで炊飯器を持つメリット4選

一人暮らし 炊飯器 必要

ここからは、一人暮らしで炊飯器を持つメリットについてお伝えします。

炊飯器にはご飯を炊く以外の料理にも使えるなど、メリットが4つあるんです!

1.手軽にご飯が炊ける
2.他の料理にも使える
3.炊きあがりが安定している
4.予約できる

手軽にご飯が炊ける

炊飯器の最大のメリットは「手軽にご飯が炊けること」ではないでしょうか。

炊飯器がない場合、土鍋電子レンジでご飯を炊く必要があります。

土鍋やレンジの場合の加熱の時間は15分程度と短いですが、吸水・蒸らしの時間を合わせると1時間以上かかることも…。

給水や蒸らしの時間も自分で測らなければならず、手間もかかります。

また、電子レンジならともかく、火にかけてご飯を炊く場合はそばについていなければいけません。

それに比べて炊飯器は規定量の水を入れてスイッチを押すだけであとは炊飯器が自動でお米を炊いてくれます。

ご飯を炊いている間にお風呂に入ったり、他の家事をしたりもできるので、時間を有効活用できますよ。

他の料理にも使える

炊飯器は、特に豚の角煮などの煮込み料理に使うととても美味しくできます。
参考:クックパッド

中に材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで、火にかけて作る時よりも簡単に美味しく作れるんです!

実際私も、炊飯器で手羽元の煮込みを作ったことがあります。

お肉がやわらかくなり、味も染みてとても美味しく作れました。

通常の作り方だと何時間も煮込まなければいけませんが、炊飯器だと本当に簡単で手軽です。

煮込み料理だけでなく、炊飯器でパンケーキなどのお菓子を作ることもできますよ!

ただし、炊飯器で料理を作った後はお手入れをしないとニオイがつきやすいので注意してくださいね。

炊きあがりが安定している

炊飯器は、水の分量さえ間違えなければ誰でも美味しくご飯が炊けます。

土鍋や電子レンジでご飯を炊く時は、季節によって吸水時間を変えるなどの気を遣わなければなりません。

そのため、炊き上がりの美味しさに差が出やすいです。

べちゃべちゃのご飯になってしまうこともあれば、硬すぎる場合も……。

うまくやればとても美味しく炊ける土鍋やレンジのご飯ですが、コツを掴むには少し時間がかかりそうです。

私の母も一時期、土鍋でご飯を炊くことにハマっていましたが、炊き上がりが硬めになってしまうことが多かったです。

火加減、水加減が難しい」と言っていました。

普段料理をする人でも土鍋・レンジで美味しいご飯を炊くのは難しいです。

炊飯器は料理初心者でも安定した美味しさのご飯を食べられますよ。

予約できる

炊飯を予約できるのも助かるポイントです。

一人暮らしだと、自分が他のことをしている間に誰かにご飯を炊いておいてもらうことはできません。

炊飯器だと、予約機能が付いているものがほとんど。

寝る前に予約しておいて、起きたらご飯が炊けるようにセットしておくことも可能です。

私も予約機能にはとても助けられています。

仕事に行く前に予約しておき、帰ってきてすぐにご飯を食べられるのでありがたいです。

炊きたてのご飯の美味しさはやはり格別ですよ!

一人暮らしで炊飯器を持つデメリット

一人暮らし 炊飯器いらない

一人暮らしで炊飯器を持つことはおすすめですが、デメリットがないわけではありません。

デメリットは主に2つです。

1.場所を取る
2.初期費用がかかる

場所を取る

炊飯器は収納することができないことが多いので、常に置いておくスペースが必要です。

メーカーによって異なりますが、3合炊きで25cm×25cmぐらいのものが多いです。

一人暮らしの台所は狭いもの。少しでも台所を広く使いたい人には向きません。

私の家も一人暮らし用の1Kです。

キッチンはやはり狭いので、電子レンジ、炊飯器などを置いたらいっぱいになってしまい、トースターを置けませんでした。

また、デザインもどこかずっしりとしていて生活感が出るものが多いです。

おしゃれなキッチンを目指したい場合は、なるべくシンプルなデザインのモノを選びましょう!

初期費用がかかる

炊飯器は安いものでも5,000円ぐらいです。

味を妥協したくない場合はもっと高くなります。

土鍋とレンジで炊飯できる容器は、100円ショップでも購入可能。

かかる初期費用は炊飯器の方が高く、とにかく引越しの初期費用を抑えたい方には土鍋やレンジで炊飯できる容器の方がいいかもしれません。

しかし、かかる手間や時間をトータルで見た時、炊飯器の方がお得なのは確かです。

自炊派なら、いずれは炊飯器を買うのがおすすめ!

一人暮らしで炊飯器を選ぶポイント2選

一人暮らしの炊飯器の選び方には2つのポイントがあります。

1.炊ける量
2.加熱方式

炊飯器を買うならこのポイントを押さえておけば間違いなし!

これから炊飯器を買おうとしているアナタも、ポイントをチェックしながら炊飯器を選んでみてくださいね。

炊ける量

一人暮らしなら3合炊きで十分です。

私は3.5合炊きの炊飯器を使っていますが、ちょうどいいと感じています。

いつも3合炊いて、茶碗に普通盛りで5杯~6杯、小盛りで7杯分ぐらいの量になります。

毎日3食ご飯を食べる場合は2日、1食~2食の場合は3~5日に1回程度ご飯を炊く計算です。

炊飯器自体のサイズも25cm×25cm程度のものが多く、1人暮らしにはぴったりのサイズ感ですよ!

加熱方式

炊飯器の加熱方式は「マイコン式」「IH式」「圧力IH式」の3種類です。

マイコン式は炊飯器の底をヒーターで加熱するものです。

加熱が下からのみなので熱の入り方にムラが出やすく、一番グレードの低い加熱方式です。

その分価格は最も安く、5,000円~10,000円程度で購入できます。

IH式は電磁誘導により、釜自体が熱を発する方式です。

火力が高く、熱がまんべんなくお米に伝わるのでマイコン式に比べて美味しく炊けます。

価格はマイコン式よりも高く、10,000円以上のモノが多いです。

圧力IH式は、IH式の加熱方法に加えて圧力をかける方式です。

圧力をかけることで、早くご飯を炊くことができ、もちもちとしたご飯に炊きあがります。

価格は3つの中で一番高価で、15,000円以上のモノがほとんど。

一人暮らし向けの小さい炊飯器には、マイコン式のモノが多いです。

私も5,000円程度のマイコン式炊飯器を使っていますが、味や性能含め、特に不満なく使っています。

しかし、予算に余裕があり、味の良さを求めるなら「IH式」がおすすめです。

一人暮らしにおすすめの炊飯器2選

最後に、一人暮らしにおすすめの炊飯器を2つご紹介します。

デザイン性や機能についても考えた選りすぐりです。炊飯器選びに迷ったらこれ!

1.東京Deco 多機能炊飯器 4合 マイコン式
2.アイリスオーヤマ 炊飯器 3合 IH式

東京Deco 多機能炊飯器 4合 マイコン式

まずご紹介するのは、「東京Deco

デザインがシンプルでかっこよく、表面がマットになっているので高級感がありますが、マイコン式なのでお値段控えめ

4合炊きと2合炊きが選べます。

「1mmでもスペースを節約したい!」というわけでなければ4合炊きの方がおすすめです。

サイズも幅20.5×高さ19.5×奥行23cmと小さめサイズなのも嬉しいポイント

色は3色あるので、アナタのキッチンの雰囲気に合わせてみてはいかが?

アイリスオーヤマ 炊飯器 3合 IH式

予算に余裕があるなら、IH式のタイプがおすすめ。

お米全体に熱が伝わるので美味しく炊けます。

デザイン性が高く、キッチンのインテリアを損なわないような高級感のあるデザインが特徴!

特におすすめしたいのが、低糖質でご飯を炊けるモードです。

1回につき2合までという制限はありますが、カロリーや健康面が気になる方にもぴったりですね。

また、好みや料理に合わせて炊き方を変えられる機能もあります!

サイズは幅23×高さ20×奥行31 cm。

少し大きいですが、厚釜なので熱を逃さず美味しくご飯が炊けます。

ご飯は毎日食べるもの。日々のご飯が美味しいと、生活の質もアップします!

普段忙しくて余裕のないアナタも、美味しいご飯で満足度を感じてみてはいかがでしょうか。

まとめ

一人暮らしで炊飯器はいらないのか?についてメリットデメリット等をご紹介しました。

炊飯器を持っておくメリットがたくさんあることが伝わったでしょうか。

普段おかずの自炊をしていなくても、コンビニでおかずだけ買ってご飯は自分で炊くこともできます。

炊きたてのご飯は美味しいですし、ご飯だけでも自分で用意すれば食費が節約できます。

今まで炊飯器はいらないと思っていた方も、再検討してみてはいかがでしょうか?