この記事では、一人暮らしルンバいらないをテーマに書いています。
全自動お掃除ロボットとで有名なのは「ルンバ」ですよね。
持っていたら掃除が楽になりそうだと思うものの、「一人暮らしの家に必要なのかな…」と悩みます。
結論から言うと、一人暮らしにルンバは「いらない」方が多いです。
広い部屋での一人暮らしならまだしも、5~7畳程度の狭い部屋だとルンバは持て余しがちです。
「掃除がラクになる!」と思って安易に購入すると後悔してしまうかもしれません。
この記事では、一人暮らしでルンバがいらない理由や、ルンバのメリット・デメリットについてご紹介します。
あなたも一人暮らしの掃除アイテムとしてルンバを検討しているなら、ぜひ参考にしてください。
一人暮らしでルンバがいらない理由

それでは早速、一人暮らしでルンバがいらない理由を紹介していきます。
理由は主に3つあります。
- 部屋が狭いのでルンバを活かしきれない
- カーペットの上を掃除できないケースがある
- 場所を取る
アナタが住んでいる家はどんな広さですか?
2DK/2LDKくらいの家に住んでいるならルンバがあると便利だと思います!
一部屋の大きさも8畳以上ある広い部屋なら、ルンバを持っているとお掃除が楽になりメリットを得られます。
しかし、大半の人は1Kや1DKのアパートやマンションに住んでいます。
5畳~6畳の1Kもしくはワンルームに住んでいる方も多いのではないでしょうか。
一人暮らしの用の部屋は狭いため、ルンバを持っていても性能を活かしきれません。
また、収納が少ないタイプのお部屋に住んでいる方は、モノを床に置いていることも多いと思います。
床に物が置いてある場合は事前にどかしてルンバに掃除してもらうか、あとで自分で掃除をするしかありません。
正直、1Kや1DKなら掃除機すら必要ない人の方が多いです!
私の友人にも掃除機を買わずにクイックルワイパーだけで掃除している方もいますよ。
部屋にカーペットを敷いている場合、ルンバがカーペットを巻き込んでしまい、カーペットの上を掃除できないケースがあります。
もちろん、ルンバはカーペットの上も掃除できるように設計されています。
参考:アイロボット公式サイト
しかし、実際は毛足の長いカーペットは傷んでしまったり、薄いカーペットは巻き込みやすかったりします。
ルンバがカーペットの上に入らないように設定することも可能です。
ちょうどいいルンバの収納場所がない場合、場所を取ってしまいます。
ルンバにはクリーンベースという待機場所が必要です。
ベッドの下や棚の下など、ちょうどよい収納場所があれば外から見えず使わないときはスッキリさせられます。
しかし、ちょうどよい収納場所がない場合は、常にルンバが部屋に置いてある状態です。
色も黒いので、一人暮らしの部屋では意外と存在感を放ちそうですね。
また、クリーンベースはルンバの充電器でもあります。
近くにコンセントの差し込み口があるところに置かなければいけないという制約も…。
さらに細かい部分の掃除用にスティック掃除機も置いておくことを考えると、掃除グッズだけで結構な場所を取ってしまいます。
一人暮らしでルンバを持つメリット3選

一人暮らしはルンバいらないとお伝えしましたが、持つメリットもあります。
・掃除の時間が浮く
・部屋をきれいに保てる
・丁寧に掃除してくれる
ルンバの最大のメリットは「掃除の時間が浮く」ことです。
自分で掃除する場合、1回15分~30分ぐらい。
一回一回の時間は少ないかもしれませんが、塵も積もれば山となります。
1週間に1度30分掃除をすると考えると、1年に換算して26時間もの時間の節約です。
浮いた時間で、資格のための勉強やゆっくりお風呂に入るなど、他の有意義なことに使えます!
ルンバ先生素晴らしすぎます✨
— イシハラくん (@ayakoisihara) December 3, 2021
私はルンバと暮らして後悔してません。いつもありがとう🙏
ルンバのおかげで自分の時間が増えたよ。
#ルンバに願いを pic.twitter.com/zXThUQ3qHd
また、一人暮らしだと家事は全部自分ひとりでやらなければいけませんよね。
料理や洗濯などの家事で貴重なプライベートの時間を削る必要があります。
やりたいことがあっても、優先してやらなければ自分が困るのが家事…。
家事の中で掃除だけでも自動でやってもらえるとなると、家事の負担がグッと減ること間違いなしです。
ルンバを置くと、ルンバが掃除をしやすいように床に落ちているモノを片付ける習慣や、そもそも床にモノを置かない習慣が付きます。
ルンバ自体の清掃能力もさることながら、「片付けの習慣がついて部屋が常にキレイになった」という声があります。
ルンバを導入した知人がルンバを大絶賛していた。そんなに掃除能力高いの!?って思って聞いてみたら「ルンバが部屋を掃除できる程度に常に部屋を綺麗にする癖がついた」って言っていて、ルンバはお掃除ロボットというより教育ロボットだったことを知った
— hiro_tyun (@hiro_tyun) May 4, 2022
自分が出かけている間にルンバを稼働させることが多いと思います。
しっかり掃除をしてもらうためには床をキレイにしておく必要があり、それが習慣化しやすいのです。
整理整頓されたきれいな部屋で過ごしたいと思いつつも、休日になると片付けのやる気が起きない方も多いのではないでしょうか。
ルンバが片付けのきっかけ作りをしてくれて、整理された部屋で過ごせるようになるかも…!
ルンバは行ける範囲ならくまなく丁寧に掃除をしてくれます。
自分で掃除をすると、一部掃除機をかけ忘れていることがあったり、掃除機をかけたはずなのに何故かホコリが残っている…ということもよくありますよね。
しかし、ルンバならその心配はありません。
人が掃除機をかけるときよりも丁寧に、クオリティ高く掃除をしてくれます。
ハウスダストをしっかり除去してくれるので、アレルギー体質の方にもぴったりです。

一人暮らしでルンバがおすすめなのはこんな方
ルンバのメリットを見ると「やっぱり欲しい!」という方もいると思います。
そんな方の為に、どんな人ならルンバを買った方が良いのかご紹介します♪
・広い部屋に住んでいる方
・仕事もプライベートも忙しい方
まずは「広い部屋・部屋数の多い家に住んでいる」という方。
部屋が広ければ、ルンバの機能を最大限に活かせます。
部屋が広ければ掃除に費やす時間もそれだけ増えるため、ルンバを持つコストパフォーマンスが高くなります。
常に部屋をきれいな状態で保っておくのは、部屋が広くなればなるほど難しいです。
ルンバがあれば、楽にキレイなお部屋を保てます!
仕事もプライベートも忙しくしている方には、ルンバはぴったりの家電です。
「ルンバのメリット」の部分でもご紹介した通り、ルンバが家にあれば今まで掃除に使っていた時間を別のことに使えます。
ルンバは毎週掃除を始める時間を設定することも可能。
自分が仕事に行っている間に掃除するように設定しておけば、休日は掃除のことを考えなくて良くなります。
コストはかかるものの、少しでも自分の時間を確保したい方にはおすすめです!

まとめ
一人暮らしの部屋には物理的な理由でルンバはいらないケースが多いです。
しかし、ルンバを買う事で得られるメリットにはやはり惹かれますよね。
今回ご紹介した内容を元に、アナタの部屋に必要なのかどうかしっかり考えてみてください!
また、ルンバには安く買う方法も存在します。
どうせ買うなら少しでもお得になるようにチェックしてみてはいかがでしょうか。