この記事では、「一人暮らし 食費 やばい」をテーマに書いています。
アナタは1ヵ月どのくらい食費を使っていますか?
一人暮らしをしている人で、食費が気になる人は多いはず。
私自身も「一人暮らしなのに食費がやばい…」と悩んでいた時期がありました。
実際、一人暮らしをしていると外食やコンビニ利用が多くなって食費がかさみ、節約や貯金がうまく出来なくなってしまいます。
そこで今回は、一人暮らしの食費の節約方法を紹介していきます。
また、自炊が苦手な人や外食が多い人は手軽な宅配サービスを利用する手もありますよ。あわせてご紹介していきます♪
一人暮らしの食費がやばい|平均値はどのくらい?
一人暮らしで食費がやばいと感じているアナタは、月に大体どれくらいを使っていますか?
もちろん、学生や社会人・男女でも変わってきますし、人によって食費に使える金額は異なります。
食費が本当にヤバいのかどうか、総務省統計局が公開している平均値と比べてみてはいかがでしょうか。
【一人暮らしの食費に係る平均額】
引用:e-Stat 政府統計の総合窓口 統計でみる日本
・一人暮らし世帯の平均・・・約38,000円
・勤労者世帯の平均・・・約39,000円
・勤労者以外の世帯の平均・・・約37,000円
食費の平均額は勤労者・勤労者以外ともに約38,000円程度。
社会人の人なら食費の中にお酒も含まれてくるのでこの金額になっていますが、食費はだいたい給料の手取りの15%が理想です。
ただ、自炊が得意で毎食作っている人は食費を節約することができますし、作る時間が無い人は外食が増えて出費がかさんでしまいます。
また、食費を浮かそうと無理して自宅から遠い激安スーパーや特価をしている店まで足を運ぶのもオススメできません。
なぜなら時間を削ってまでやる節約方法はストレスを感じてしまうし、続かないからです。
では、次の項目では食費を節約する方法をお伝えしていきます。
一人暮らしの食費がやばい時の節約方法
ここからは、一人暮らしで食費がやばい時の節約方法についてお伝えしていきます。
- 簡単調理できる食材を常備
- コンビニ通いを見直す
- 食材の買い物を週一で固定
- お肉・野菜は冷凍保存
- お米は一気に炊いて冷凍保存
- お惣菜の割引を活用する
簡単な方法ばかりなので、少しでも食費を削りたいという人は参考にしてください。
食費を節約したいなら、自炊するのが一番。
そんなことは分かっていても、一人暮らしをしていると、自分のためにご飯を作るのも献立を考えるのもメンドクサイですよね。
そんな人は、冷蔵庫の中に卵・納豆・ウィンナーなどパッと食べられる物を常備してみましょう。
まずは「家で食べる」を習慣にして外食を減らすことが食費節約への第一歩です。
学校や仕事前になんとなくコンビニに寄っているという人は、辞めましょう。
多くの人がやりがちなのはコンビニコーヒーや飲み物・お菓子などのちょこちょこ買い。
コンビニって新商品の飲み物やお菓子がたくさん出て、ついつい買ってしまいますよね。
それを毎日続けて月トータルで見ると、けっこうな出費になってしまうんです。
コーヒーやジュースなどの飲み物も家で楽しんだり、水は水筒・タンブラーに入れて持ち歩くと食費が浮きますよ。
もしアナタが自炊をする方なら、スーパーで食材の買い出し日を決めた方がいいです。
自炊を頑張っているのに食費が思うように節約できない人の共通点として、頻繁にスーパーに行く人があげられます。
スーパーに行くと購買意欲が高まり、買う予定以外の物を買ったりして出費になってしまうんですよね…。
そんなときは近所のスーパーの朝市や〇〇市、などの特価日を狙い食材をまとめて買うのがオススメ。
葉野菜などは一週間置いておくと元気が無くなってしまう可能性があるので、食品保存袋などを活用してうまく保存するようにすると食品ロスも削減できますよ。
一人暮らしをしていると、急な飲み会や外食でせっかく買った食材が痛んでダメに…なんてこともよくあるはず。
そんなときは買った食材を冷凍保存して長く保管できるようにしましょう。
冷凍保存するときのやり方は以下を参考にしてください。
・新鮮なうちに冷凍する
・お肉はトレーからジップロックへ小分けして冷凍
(この時に、一食分ずつ冷凍すると自炊する時ラクです)
・葉野菜類も一口大に切って、ジップロックへ入れ冷凍
・ジップロックに冷凍日を記載しておく
休みの日など、時間のある日に小分け冷凍しておくといいでしょう。
一人暮らしだと一食分のご飯だけを炊くのは難しいですよね。
お米は一気に炊いて冷凍保存するのがオススメです。
また、お米も一食分ごとにサランラップで小分けして冷凍しておくと、食べるときにレンジで温めるだけですぐに食べられます。
炊いたご飯を冷凍するには以下を参考にしてください。
・熱いうちにラップで包む(湯気を逃がさないようなイメージ)
・冷ましてから冷凍室へ入れる
・解凍するときはレンジで約1~1分半(600Wの場合)
ご飯を冷凍すると、炊飯器の電気代節約・水分も失うことも無いので一石二鳥ですよ。
疲れていて今日は自炊ができない!というときは、スーパーで割引されている惣菜を買ってみてはどうでしょうか。
スーパーの惣菜って自分では作れないような美味しいものばかりですよね。
割引シールが張られる時間帯はスーパーによって異なりますが、大体閉店の1〜3時間前とされています。
帰りが遅くなってしまう日は、スーパーの割引惣菜をうまく活用して食費を節約してみてください。
一人暮らしなら宅配サービスを使うのもアリ
ここまでは節約方法を紹介してきましたが、自炊と食材の冷凍とかメンドクサイですよね?
自炊が苦手で、外食ばかりしてしまって食費を使いすぎている人にオススメなのが宅配サービス。
実は宅配サービスを利用する方が、外食やコンビニで食事を済ませるよりもコスパが良いし、バランスのいい食事ができるんです。
晩御飯、宅配食のnoshに切り替えました
— koume‼︎ (@koume1331) April 19, 2022
美味しいしちょうどいい量で満足😋 pic.twitter.com/1mpTZPGriz
今回は、数多くある宅配サービスの中でも特におすすめの3つを紹介していきます。
まずご紹介するのは「Dr.つるかめキッチン」
カロリーや糖質を気にする人でも安心な5種類のメニューから選べる宅配食サービスです。
安心の国内製造で、レンジでチンするとスグ食べられて誰でも気軽に利用できるのがオススメポイント。
また、Dr.つるかめキッチンは以下のような特徴があります。
・専門医、栄養士のダブル監修
・4,800円(税抜)から始められるので続けやすい
・カロリー、塩分、糖質、たんぱく質制限をしている人でも安心
・生活習慣病を心配する人が選ぶNo.1の宅配食(宅配食アワードにて)
・定期コースを利用すると28%オフ
例えば、ランチをお店で食べようとすると一回あたり1,000円以上はしますよね。
Dr.つるかめキッチンの21食定期コースは13,932円(税込)から利用できるので、一食あたり約684円でバランスの良いご飯が食べられるんです!
口コミでは、このような声も。
・「制限食とは思えないような美味しさ」
・「定期購入をすれば、割引や送料無料になるので利用しやすい」
一人暮らしで、栄養バランスが気になる人はぜひ試してみてはいかがでしょうか。
■公式サイト
・専門医・管理栄養士監修!Dr.つるかめキッチン続いてはご紹介するのが【ワタミの宅食ダイレクト】
「ワタミ」という名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
ワタミの宅食ダイレクトは、専任の料理人と栄養管理士が食材選びから調理までをこだわっている、宅配サービスです。
ワタミの宅食ダイレクト・いつでも五菜「鶏の照焼」を食べました😆
— こせたん@宅配弁当・冷凍弁当・宅食 (@kosetan2018) July 14, 2022
鶏の照焼の付け合わせ?がたっぷりで、おかず一品っぽくてお得感あり。実はワタミの宅食ダイレクトではこれが多く、本家ワタミの宅食も「たっぷり付け合わせ」は長所の一つなんですよね。多分、開発者のこだわりだと思います👍🍱 pic.twitter.com/QyslIpBXoi
サービスの内容は、お惣菜のみのセット・お弁当セット・冷凍惣菜セットから選べ、定期購入すると10%割引になるのも魅力的です。
他にも、ワタミの宅食ダイレクトは以下のおススメポイントがあります。
・ミールキットの宅配もある。
(※ミールキットとは:食材がまとめられていて簡単調理が可能な料理セット)
・品目数が豊富
・見た目の彩りもこだわっていて、食べるのが楽しくなる
・週1から宅配可能
・ネットから簡単注文、自宅まで「まごころスタッフ」がお届け
なんとワタミの宅食ダイレクト一番人気の、「まごころおかず」7日間定期コースを利用すれば一食当たり約616円で食べられるんです。
多くの惣菜や品数を楽しみたい人は、ぜひ【ワタミの宅食ダイレクト】を利用してみてはいかがでしょうか。
最後にご紹介するのは「筋肉食堂DELI」
最大の特徴は糖質制限に特化している点。
実は、東京都内で6店舗を構えていて、話題沸騰中のレストランです。
そんな大人気レストランで提供しているヘルシーな健康食を自宅でも楽しめる宅配サービスも展開しているんです。
他にも、筋肉食堂は以下のような特徴があります。
・高タンパク・低カロリーな食事を提供
・ダイエットや筋トレをしている人へオススメ
・4種類のコースから選択可能で、2,480円(税抜・送料別)から利用できる
・100種類以上のメニューから、目的別に合わせたメニューが選べる
・冷凍で届いて、レンジで加熱してすぐ食べられる
筋肉食堂DELIのバルクアップコース「皮なし鶏もも肉 塩こうじグリル」。
— はっとり (@lunchboxlife365) August 21, 2022
やけにお弁当が重いなと思ったら、もも肉が276gも入ってました。
宅配弁当で、これだけお肉が入っているのはなかなか無い!#筋肉食堂DELI pic.twitter.com/a4L5VEIMfy
筋肉食堂の、毎週お届け10食コース(エブリディコース)を利用すると、一食当たり約948円から高タンパク・低カロリーな食事を楽しめます。
エブリデイコースは一食平均422calでボリューミーな食事内容となっていて、肉・魚・野菜・米・麺をバランスよくとれるコース。
筋肉を保ちつつ、健康的な食事を取り入れたい人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
■公式サイト
・筋肉食堂の宅食サービス!【筋肉食堂DELI】まとめ
今回は、一人暮らしの食費の節約方法・宅配サービスについてお伝えしました。
食費をけっこう使ってしまう人は、これを機に食生活や生活スタイルを見直してみてはどうでしょうか。
食事はとても大事なので無理な節約はせず、ストレスを溜めないよう充実した一人暮らしライフを送ってくださいね。