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一人暮らしでゴキブリ見失ったらどうすべき?対処法まとめ

一人暮らし ゴキブリ 見失った

この記事では、一人暮らしゴキブリ見失ったについて書いています。

一人暮らしをしていて出会いたくないものと言えば、ゴキブリですよね。

男女問わず、見かけたら嫌な気持ちになるのではないでしょうか。

一人暮らしでゴキブリを見失ったら…考えたくもないことですが、起こりえます。

見失ってしまった時どうするかをあらかじめ知っておけば、慌てずに対応できます。

この記事では、一人暮らしでゴキブリを見失ったときにどうすべきかをご紹介!

合わせて、ゴキブリが出る原因や対策グッズについてもご紹介します。

私は一人暮らしをして4年、部屋の中にゴキブリが出現したことはありません。

しっかり対策すれば、部屋に出ないようにすることも可能なんです。

ぜひ最後までお読みいただき、ゴキブリ対策に役立ててくださいね!

一人暮らしでゴキブリを見失ったらどうすべき?

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一人暮らしでゴキブリを見失ったときにやるべき対応は3つあります。

ゴキブリが出ただけでも嫌なのに、さらに見失ったら焦ってしまいますよね。

これからご紹介する方法で、ぜひ対処してください。

  • 探し出して退治する
  • ゴキブリの通り道に殺虫剤を撒く
  • 外に避難する

探し出して退治する

時間に余裕があるときは、探し出して退治するのがおすすめです。

なるべくゴキブリと同じ部屋で過ごしたくないですよね。迅速に退治しましょう!

長く放置していると、家の中で繁殖する可能性もあります。

ゴキブリは、暗くて温かい場所を好むので、そのような場所を中心に探しましょう。

家の中だと、9つの場所が挙げられます。

・家具、家電の裏や下
・布団やカーペットの下
・カーテンの中
・天井
・鉢植えの周り
・ガスコンロと壁の隙間
・段ボール、雑誌などの隙間
・排水口
・エアコンの中

家の中には、ゴキブリが隠れやすいところがたくさんありますね…。

ゴキブリは数mmの隙間があればそこから侵入できるため、くまなく探して退治しましょう。

退治するときは殺虫剤があると遠くから倒せて便利ですが、ない場合は台所用洗剤を使う手もあります。

台所用洗剤をゴキブリにかけると、息ができなくなるため確実に殺虫できます。

近づかなければならないのが難点ですが、殺虫剤がない緊急時には試して見てくださいね。

ゴキブリの通り道に殺虫剤を撒く

時間がない時にゴキブリを見失った場合にできる対策です。

例えば、寝る前や出かける前などに発見した場合です。

ひとつ前の見出しで挙げたゴキブリが好みそうなところに殺虫剤を撒いておきましょう。

すぐに見つけられなくても殺虫剤がじわじわ効いて死んだり、外へ逃げていく可能性があります。

ただし、家電に殺虫剤をかけると故障の原因になります。

家電には殺虫剤をかけないように注意しましょう。

また、ゴキブリ用ベイト剤粘着材を設置することも有効です。

ベイト剤とは、虫が好むエサの中に殺虫成分が含まれている殺虫剤のことです。

市販品で有名なものだと、ブラックキャップなどがあります。

煙や霧が出ないので、人体への影響が少ないのが嬉しいポイントです。

ただし、ベイト剤は万が一ペットが誤って食べてしまうと健康に害を及ぼす可能性があります。ペットがいる場合、ベイト剤は使わない方が良いでしょう。

粘着剤とは、いわゆる「ごきぶりホイホイ」のことです。

ゴキブリがひっかかってくれれば、あとは捨てればOK。

見なければ捕獲できたか分かりませんが、どうしてもゴキブリを目にしたくない場合は、あまり見ずに捨てられますよ。

家にゴキブリが住み着いているわけでなければ、有効な手段ですね。

外に避難する

どうしてもゴキブリが苦手で、退治なんて絶対できない!という方は、外に避難してしまうのも手です。

後日、虫が大丈夫な友人や家族に駆除してもらいましょう。

ただし、ゴキブリが出るたびに外に避難して誰かに来てもらうのは大変ですよね。

今後のためにも、自分で退治できるようになることをおすすめします。

一人暮らしでゴキブリが出る原因

一人暮らしの部屋でゴキブリが出る原因は、外から侵入されたか元々その家に住みついていたかのどちらかです。

住みついている場合だと完全駆除は大変ですが、外から侵入されただけならば、早めの駆除が大切です!

元々家に住みついている

引っ越してすぐゴキブリが家に出るようになった場合、元々家にゴキブリが住みついていてタマゴが産みつけられていた可能性が高いです。

既にゴキブリが家で繁殖してしまっている可能性が高く、ゴキブリを根絶やしにするのは少し骨が折れるかもしれません。

私の友人は初めての一人暮らしで、ゴキブリが住みついている部屋に当たってしまいました。

いくら退治してもゴキブリが出るので、かなり苦労したらしいです…。

これから引っ越し予定だという方は、生活し始める前にバルサンなどのくん煙タイプの殺虫剤を焚いて事前にゴキブリを含む害虫を駆除することをおすすめします。

もう住み始めている場合でも、バルサンなどの殺虫剤は一定の効果があるのでおすすめです。

ただし、ゴキブリのタマゴにはバルサンはあまり意味をなしません。

見つけたらゴム手袋をして、ティッシュなどで潰してしまうのが確実な方法です。

元々ゴキブリ住みついている部屋の完全駆除を個人がやるには限界があります。

本気でゴキブリを完全駆除したいのであれば、プロの手を借りるのが早そうです。

隙間から侵入してくる

ゴキブリは、3mm以上隙間があれば侵入できるとも言われています。

エアコンのドレンホースや換気扇など、ゴキブリが侵入できる隙間は案外多いんです。

ゴキブリが入ってくることが多い場所は以下の通りです。

・網戸の隙間
・エアコンのドレンホース
・換気扇

網戸の隙間

網戸を開けていると、実は窓と網戸の間に隙間ができます。

その隙間から、ゴキブリだけでなくカメムシなど様々な虫が入ってきやすいのです。

網戸の状態にした時に、窓と網戸に隙間がないかチェックしてみてください。

もし隙間ができていたら、隙間テープなどで隙間をなくすようにしてくださいね。

エアコンのドレンホース

ドレンホースとは、エアコンが水分を放出するためのホースです。

ゴキブリはそのホースを伝ってエアコン内部に侵入してくることがあります。

ドレンホース用のキャップを使うか、ストッキングタイプの排水口用の網をかぶせると侵入を防げますよ。

網目の細かさを考えると排水口用の網がおすすめですが、ドレンホース用のキャップでも効果はありますよ!

換気扇

換気扇も、ゴキブリの侵入経路としてよくある場所です。

暖かくて湿気があるため、ゴキブリが寄ってきやすいんです。

また、キッチンの換気扇だと食材や料理のにおいもするので、余計ゴキブリを寄せ付けてしまうことも。

対策は、24時間換気扇を回しっぱなしにすることと、フィルターを使うことが挙げられます。

フィルターを使えば、もしゴキブリが侵入してきても、部屋の中に入るのを食い止めてくれますよ。

それ以外にも、フィルターをつけておくと油汚れを軽減してくれたりなどの効果もあるため、おすすめです。

汚れてきたら取り替えるようにしてくださいね。

服についてくる

外に出かけた際に、ゴキブリが服についてしまうことがあります。

考えるだけでもおぞましいのですが、案外気づかないものです。

家に入る前にゴキブリがついていないか確認しましょう。

気をつけるべきはゴキブリ本体だけではありません。

タマゴを産み付けられていることもあるんです…。

ゴキブリの卵は、1cmぐらいの小豆のような見た目をしています。

家に帰った後も、タマゴがついていないか入念に確認すると万全ですね。

卵がついていた場合、ゴム手袋などをした後に、ティッシュで潰して捨てましょう。

また、ゴキブリが外に干している洗濯物につくというのもよくあることなんです。

取り込む際はよく確認してくださいね。

どうしても虫がつくのが嫌な場合は、部屋干しがおすすめです。

一人暮らしで買うべきゴキブリ対策グッズ

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一人暮らしで買うべきゴキブリ対策グッズについてご紹介します。

値段もかからないものが多いため、実際私も使っているものが多いです!

アナタもぜひゴキブリ対策のために揃えてくださいね。

ゴキブリ忌避剤

ゴキブリの通りそうなところなどに撒いておくと、ゴキブリの侵入を防げるスプレーです。

私は窓や玄関近く、キッチンのゴキブリが通りそうなところに撒いています。

2週間に1回程度撒くと効果が出やすいです♪

また、ゴキブリはハーブの香りが苦手です。

ゴキブリが嫌いな香りのアロマオイルをアロマストーンに染み込ませて置いておくと効果があります。

ゴキブリが嫌うと言われている香りはいくつかありますが、私のおすすめは「ベチバー」のアロマオイルです。

「ベチバー」のアロマオイルは、ベチバーという植物の根茎の精油で、ウッディで土っぽい香りがします。

私は玄関と窓際に一つずつ、ベチバー精油を染み込ませたアロマストーンを置いています。

アロマストーンに染み込ませると穏やかに香るので、香りが苦手という方でも使いやすいですよ。

くん煙殺虫剤

引っ越し時、家具や家電を運び入れる前にくん煙剤を焚くと住みついているゴキブリを一掃できます。

何も置いていないと隅々まで煙が行き渡るため、効果がアップしますよ。

ただし、くん煙剤を焚くときは隣の住民に一言声をかけるのがマナーなので、焚く時は注意しましょう。

殺虫剤

どれだけ対策をしていても、ゴキブリが侵入してくる時はあります。

そんな時のために、殺虫剤を常備しておくと安心です。

ノズルが長いと、遠くからでもスプレーをかけられますよ。

また、ゴキブリ用とはいえ、他の虫にも効くことがほとんどです。

ゴキブリ以外だと、カメムシなどが家の中に侵入しやすい虫として挙げられます。

虫全般対策として、殺虫剤を持っておくのはおすすめです!

ベイト剤

ゴキブリが通りそうな場所に仕掛ける、エサタイプの殺虫剤です。

仕掛ける場所に工夫が要りますが、エサを食べたゴキブリを殺虫できます。

ゴキブリを見失ってしまった時に使うと便利です。

また、ゴキブリがいない家でも、自分の知らない間にゴキブリが侵入している可能性があるため、仕掛けておいて損はないと思います。

粘着シート

ゴキブリを捕らえる粘着シートです。

中にエサが入っており、設置する場所に合わせて高さが変えられるなど、捕獲しやすい工夫がされています。

処理するときにゴキブリの姿をあまり見なくて済むことがメリットです。

まとめ

一人暮らしでゴキブリを見失った時の対処法と、ゴキブリ対策についてグッズをご紹介しました。

一人暮らしで恐ろしいものの一つが、ゴキブリですよね。

見失った時は冷静に探し出すなり、罠を仕掛けるなりして、対処しましょう。

また、なるべくゴキブリが出ないように対策することも大切です。

冬にはあまり出ないイメージのあるゴキブリですが、暖かい室内では越冬することもあります。

この記事を参考に、ぜひ今日からゴキブリ対策を始めてください。