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一人暮らしは自炊しない方がいい?メリット・デメリットを解説!

一人暮らし 自炊しない

この記事では、「一人暮らし 自炊しない」をテーマに書いています。

一人暮らしをしていると、献立を考えるのも、自分のためだけにご飯を作るのもめんどくさい…。

学校や仕事で忙しくて、自炊している時間なんてないよ!という人も多いのではないでしょうか。

その気持ちとても分かります。

私も一人暮らしを始めて8年程経ちましたが、自炊はしたくない派です。

そこで今回は、一人暮らしの人は自炊をしない方がいいのか?をテーマにメリットデメリットを解説していきます。

自炊をした方がいいのか、しない方がいいのか迷っている人は是非参考にしてみてください。

一人暮らしは自炊しない方がいい?

一人暮らし 自炊しない

それでは、一人暮らしは自炊しない方がいいのか紹介していきます。

結論から言うと、時間に余裕がある人は自炊をした方がいいでしょう。

分かっている方もいるかもしれませんが、自炊には多くのメリットがあります。

自炊する最大のメリットは、節約になるし外食に比べてお得なところ

一人暮らしでも極力した方がいいです。

しかし、時間が無くてお金に余裕がある人なら無理に自炊をしなくてもいいですね!

お金は掛かりますが、最近では自炊を全くしないという方も増えています。

JAST PLAY CONPANYが一人暮らしをしている男女約1,000人を調査したところ、実際に一人暮らしで自炊をしない人は22%になっています。
引用:マイナビニュース

ただ、自炊をしないってなると食費が高くなったり食生活が乱れるんじゃないの?と思う人もいるはず。

そこで私の食費を考えて、自炊するときとしないときだと、どちらがお得か比べてみました。

自炊をしたときの一食分の金額・・・約300円
外食をしたときの一食分の金額・・・約500円~1,000円前後
※自炊はスーパーでまとめ買いをした物で計算しています。

一人暮らしで自炊をするときの一食当たりの金額は約300円なので、月換算すると約27,000円。(※一食300円×3食×30日で計算)

外食のみだと、月換算で約45,000円〜90,000円になってしまう可能性も。(※一食500円~1,000円×3食×30日で計算)

お得度でいうと、圧倒的に自炊の方がお得になりますよね。

次に、食生活について考えてみましょう。

食生活や栄養バランスを考えると、自炊した方が良いんじゃないの?と思われがちです。

しかし、自炊をしない場合でもスーパーのお惣菜を活用したり、調理されているヘルシーなおかずを買えば偏ることもありません。

最近ではコンビニでも塩分や糖質を抑えたお弁当なども販売していますし、栄養成分表示もしっかり記載されているのできちんと選べばバランス良い食事をすることが可能です。

次の項目では、一人暮らしで自炊しないメリットをお伝えしていきますね。

一人暮らしで自炊しないメリット

一人暮らし 自炊しない メリット

自炊をしないというとあまり良いイメージが無いと思われがちですが、実はメリットもあるんです。

では、一人暮らしで自炊しないメリット5つ解説していきます。

  1. 時間に余裕ができる
  2. 献立を考えなくていい
  3. 買い物に良く手間が省ける
  4. 生ごみが出ない
  5. キッチンの掃除が減る

時間に余裕ができる

自炊をしない最大のメリット時間に余裕ができることです。

自炊をしなければ、買い物・献立決め・食材を切る・調理・片付けまでのメンドクサイ工程が一切なくなります。

仕事で疲れて帰ってきて、自分のために自炊する気力ってほとんど無いですよね。

自炊しなければ、買うだけで済むので料理に時間を使うことはありませんし、余った時間は自分の趣味や他のことに使えますよ。

献立を考えなくていい

自炊をしなかったら、冷蔵庫の中身を見て献立を考える手間も無くなります。

余ってる食材で何が作れるか、ググりながら作るのもめんどくさいですよね。

一人暮らしってどうしてもワンパターンの献立になってしまうので、いろんなおかずを食べたかったらスーパーコンビニで買って食べる方が、食事を楽しめます。

買い物に良く手間が省ける

自炊をしないので、食材や調味料を買いに行くのも無くなります。

仕事帰りや休みの日の時間を使ってまで買い出しに行くのは体力と気力を使いますよね。

スーパーへ買い物に行かないと、ついで買いなどの無駄も無くせて節約もできるので一石二鳥です。

生ごみが出ない

家で自炊しないと、調理のときに出る生ゴミもグンと減ります。

特に夏場だと生ごみはすぐ臭くなるし、排水溝に放置していたらヌメリが出てきて見た目も気分も嫌になります。

長期出張が多い人や、あまり家にいる時間がない人は、自炊をするより買って食べる方がいいでしょう。

キッチンの掃除が減る

自炊しなかったら、キッチンの使用回数が減るので掃除がラクになるんです。

掃除はできるだけしたくないし、忙しい一人暮らしの人なら掃除する時間があるなら寝たい!という人もいますよね。

キッチンを使わないのでシンク周りやコンロ周りの油はねも無いし、清潔に保てて掃除も頻繁にしなくていいのでストレスが減りますよ。

一人暮らしで自炊しないデメリット

次は、一人暮らしで自炊しないデメリット4つ解説していきます。

  1. 食費にお金がかかる
  2. 料理スキルが身につかない
  3. 食材の価格相場が分からない
  4. 食べるときに外出が必要

食費にお金がかかる

自炊しないで外食やお弁当を買って食べると、当然自炊するよりも食費はかかります。

私自身の生活で計算すると、自炊オンリーだと一か月にかかる食費は約27,000円、全くしない場合だと約45,000円〜90,000円となり、出費が多くなります。

経済的に余裕がある人ならいいですが、限られた給料で生活するのであれば自炊しないことで生活がきつくなってしまいます。

料理スキルが身につかない

家でご飯を作らないので、料理スキルは上達しません

自炊が苦手でも、毎日続けていれば料理の段取りや片付けも早くなるし自分の味付けが分かってきますが、自炊をしない人は料理が出来上がるのも遅く、味付けも分かりません。

例えば、あなたが彼氏・彼女、もしくは結婚をするときに「料理ができない」というのはマイナスポイントになる可能性があります。

人によって得意・不得意もあるので、料理が出来なくても掃除が得意だとか、めちゃくちゃ稼いでくるなど、他でカバーできるところがあればいいですね。

食材の価格相場が分からない

自炊しないと食材を買う機会もないので、野菜やお肉などの価格相場が分からなくなります。

例えば、会社の人や友達と物価の話や食材の話になったときに「あれ?この人もしかしたら料理出来ない人かも…」とバレてしまう可能性も。

男女ともに料理できないよりは、できる人の方がいいですよね。

スーパーに行かないから、食材がいくらか分からないという人は以下を参考にしてください。

・農林水産省が公開している「毎日の卸売価格」でチェックする
・近所のスーパーのチラシをネットで調べてみる

食べるときに外出が必要

冷蔵庫の中に食材のストックがあればお腹が空いたとき家でもパッと食べられますが、無ければ外出して食べにいかなければなりません。

食べるだけに着替えて、身支度をして家を出るのもなかなかメンドクサイですよね。

一人で食べ歩くのが好きな人ならいいですが、そうでない人からすると食べるために外出するのはストレスを感じてしまいます。

【結論】どんな人なら自炊をすべき?

一人暮らし 自炊 しない

メリット・デメリットを色々とご紹介しましたが、結論として自炊をすべき人は以下のような人です。

・時間に余裕があって食費を節約したい人
・彼氏・彼女がいてお家デートが多い人
・外食や買って食べるお弁当に飽きた人
・将来のために料理スキルを身につけたい人

毎日バイトや仕事が定時に終わって、家にいる時間が決まっている人自炊をオススメします。

自炊をする一番のメリットは食費が節約できること。

その浮いたお金で、自分の趣味や好きな物を買えたり、投資に回すことだってできます。

また、料理ができるのは男女ともに好感度がグンと上がります。

彼氏や彼女がいる人なら、相手のために作ると気合が入るし、一緒に食べる人がいると食事も楽しくなりますよね。

自炊をするときのポイントは、以下を参考にしてください。

・急に難易度高いものを作ろうとしない(初心者にありがち)
・続けることが大事
・塩コショウ・醤油・みりん・砂糖があればなんとかなる
・使い切れない調味料は買わない

一人暮らしだと調味料や食材のストックスペースも限られてくるので、考えて調達するようにしてください。

一方で、毎日帰りが遅かったり家にいる時間が無い人は、自炊はしない方がいいでしょう。

料理〜片付けまでやると時間がかかるし、少ない時間を使うなら自炊よりも自分の好きなことに使う方が生活の充実度が増すからです。

一人暮らしで自炊しない時の食事はどうする?

家で自炊しない人なら、どんな食事方法をとればいいのでしょうか。

ここからは、自炊しない代わりに最適な食事方法についてお伝えしていきます。

宅配サービスを利用する

自炊が苦手・時間が無くて出来ない人はお手軽な宅配サービスを利用する手もありますよ。

月々定額から始められて、自宅に届くので忙しい人にもピッタリです。

そこで、コスパも良くて栄養バランスも良い、3つの宅配サービスについてご紹介します。

Dr.つるかめキッチン

まずご紹介するのは「Dr.つるかめキッチン

カロリーや糖質を気にする人でも安心な5種類のメニューから選べる宅配食サービスです。

自宅に届いて、レンジでチンするとすぐ食べられるのでとても便利なんです。

Dr.つるかめキッチンの21食定期コースは13,932円(税込)から利用できるので、一食あたり約684円でバランスの良いご飯が食べられます!

外食オンリーよりはコスパも良いので、自炊しないけど外食ばかりはちょっと…という人は利用してみてください。

ワタミの宅食ダイレクト

続いてはご紹介するのが【ワタミの宅食ダイレクト】

専任の料理人と栄養管理士が食材選びから調理までをこだわっている、宅配サービスです。

ワタミの宅食ダイレクトは以下のおすすめポイントがあります。

・ミールキットの宅配もある。
(※ミールキットとは:食材がまとめられていて簡単調理が可能な料理セット)
・品目数が豊富
・見た目の彩りもこだわっていて、食べるのが楽しくなる
・週1から宅配可能
・ネットから簡単注文、自宅まで「まごころスタッフ」がお届け

ワタミの宅食ダイレクト一番人気の、「まごころおかず」7日間定期コースを利用すれば一食当たり約616円で食べられます!

多くの惣菜や品数を楽しみたい人は、ぜひ【ワタミの宅食ダイレクト】を利用してみてはいかがでしょうか。

筋肉食堂

最後にご紹介するのは「筋肉食堂DELI

最大の特徴は糖質制限に特化している点。

東京都で6店舗を構えている糖質制限に特化したレストランが、自宅でも楽しめる宅配サービスを展開しています。

ヘルシーな健康食を家でも食べられるので、筋トレをしている人高タンパク・低カロリーな食事を求めている人にオススメの宅配サービス。

自炊はメンドクサイけど、筋肉に健康的な食事を取り入れたい人は、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

冷凍食品を常備する

自炊しない人が食材を買っても、いつの間にかダメになってしまい捨ててしまうのはよくあること。

そんなときは冷凍で保存できる食品や、冷凍食品を常備してみてはどうでしょうか。

冷凍保存なら日持ちするし、食品ロスを無くすことだって可能です。

最近の冷凍食品は、かなり美味しくて様々なテレビ番組などでも特集されているほどです♪

一人暮らしで常備しやすい冷凍食品は5つほどあります。

・チャーハン
・冷凍パスタ
・冷凍餃子
・唐揚げ
・枝豆などのおつまみ系

冷凍食品はいざというときに役立つので、ストックしておいてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、一人暮らしで自炊をしないときのメリット・デメリットを解説しました。

自炊をした方がいいか・しない方がいいのかは人それぞれ。

食事は人間にとって一番大事なので、自炊・外食・宅配サービスをうまく活用して、バランスの良い食生活を送ってくださいね。