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一人暮らしの生ゴミはどこに置く?臭い対策や気を付ける事まとめ

一人暮らし 生ゴミ どこに置く

この記事では、一人暮らしの生ゴミはどこに置くについて書いています。

一人暮らしをしていると悩むのが、生ゴミをどこに置くかです。

生ゴミは、生活をしているとどうしても出るもの。

何も対策をしないと悪臭や害虫で苦しむことになります…。

しかし、生ゴミは簡単に臭い対策できるんです!

臭いを対策すればコバエなどの虫も自然といなくなりますよ。

私も生ゴミの臭いで悩んでいたことがありますが、きちんと対策したら悩むことはなくなりました。

この記事では、一人暮らし歴4年の私が、生ゴミ対策についてご紹介します!

一人暮らしの生ゴミはどこに置くか、どう処理すべきかで悩んでいる方は必見です。

一人暮らしの生ゴミはどこに置く?

一人暮らし 生ゴミ どこに置く

それでは早速、一人暮らしの生ゴミはどこに置くのか紹介していきます。

生ゴミの保管場所に適切な場所は3つあります。

キッチンのゴミ箱の中

保管場所として、キッチンのゴミ箱の中に入れている人も多いと思います。

私も、キッチンのゴミ箱の中に入れています。

しかし、そのまま入れるとすぐに臭いが出てくるため、臭いに苦しむことに…。

私は防臭効果のあるポリ袋にまとめて生ごみを入れ、口を縛って入れるようにしています!

生ゴミの臭いがかなり軽減されるので、普段はもちろん、ゴミ捨ての際も不快な思いをしなくて済んでいます。

他に、新聞紙で包んでから捨てるなどの対策もありますよ!

詳しい対策は見出し「アパートの生ゴミ臭い対策」にてご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

冷蔵庫、冷凍庫

生ゴミを冷蔵庫や冷凍庫で冷やして保管する方法もあります。

生ゴミが臭う原因は、雑菌によって腐り、カビが生えてしまうことです。

温度が高ければ高いほど、雑菌が増えやすく臭いが発生しやすくなります。

気温の高い夏だけでも、温度の低い冷蔵庫や冷凍庫で保管するのが有効!

低い温度で保管すると、雑菌が増えにくいため気になる臭いを抑えられるんです。

食品と同じところにゴミを入れておくのは抵抗のある方も多いと思います。

抵抗がある場合、フタ付きの箱などで完全に区切って、生ゴミを置いておくと抵抗感が少なくなりますよ。

ベランダのゴミ箱

ベランダに保管しておくという手もあります。

ただし、そのまま置いておくとカラスや野良猫に荒らされる可能性があるので注意!

ベランダに保管するなら、フタ付きゴミ箱をベランダに置き、その中に保管するようにしましょう。

また、ベランダにゴミを保管する際に覚悟しておかなければいけないのは、ゴキブリやハエなどの害虫です。

フタ付きのゴミ箱を置いてもゴキブリやハエなどを防ぐのは難しいです。

ベランダにゴミを保管すると、ご近所トラブルになったり、部屋に虫が入ってきやすくなったりなどのリスクがあります。

ベランダは、どうしても部屋に置けない場合を除き、避けた方が良い保管場所です。

アパートの生ゴミ臭い対策

アパートの部屋で生ゴミを保管する時に一番イヤなのが、“臭い”です。

生ゴミの臭いがするだけで気分を害しますし、気持ちよく生活することができません。

私も経験がありますが、帰ってくるなり生ゴミの臭いが漂っていると、家に帰りたくない…とすら思ってしまいます。

生ゴミの臭いを放置していると、不快なだけではありません。

ゴキブリやコバエをなどの害虫を呼び寄せる原因になります。コバエが発生するとうっとうしいですし、ゴキブリは見るのも嫌ですよね。

害虫の被害を防ぐためにも、臭い対策はかなり重要です!

臭いを防ぐ対策と臭いが発生した後の対策を、合わせて7つご紹介します。

水を切る

生ゴミの匂いの主な原因は水分です。

水分のせいで雑菌が繁殖してカビが生えるため、悪臭を放つんです。

原因である水分をなるべく切るようにすれば、悪臭の発生を抑えられますよ。

古新聞に包む

古新聞に生ゴミを包んで捨てると、臭い防止になります。

生ゴミの水分を新聞が吸い取って、蒸発させてくれるためです。

生ゴミの水分を蒸発させると聞くと、逆に臭いの原因になるのでは?と感じるかもしれません。

しかし、雑菌が繁殖する前に水分を外へ逃してくれるため臭い防止になるんです。

新聞を取っていない方は、新聞タイプのチラシを取っておく、実家からもらう、メルカリやジモティで購入するという手がありますよ。

容器は洗ってから捨てる

惣菜やコンビニ弁当を食べた後の容器は、必ずしっかり洗ってから捨てましょう。

少しのカスだからといって、油断するとすぐに臭います。

洗った後、しっかり乾かすのを忘れないでくださいね!

私も、食品がついた容器は食器と一緒にきれいに洗って、乾かしてから捨てるようにしています。

防臭ポリ袋を使う

防臭ポリ袋を活用すると、臭いに悩まなくて済みます。

通常のポリ袋に比べるとかなり高いですが、本気で生ゴミの臭いに悩んでいるなら、お金を出す価値アリ!

私も、防臭効果のあるポリ袋を活用して生ゴミ処理をしています。

例えば納豆のタレやレトルト食品の袋など、洗いづらいゴミはまとめて入れています!

ある程度ゴミがたまるまでは、口を洗濯バサミで止めてキッチンに置いておけば臭いも気になりません。

生ゴミ処理機を使う

生ゴミ処理機は、コストがかかりますが効果の高い方法です。

生ゴミを乾燥させる、もしくは微生物に分解させることで生ゴミの臭いを防止できます。

電気代やフィルターなどのコストはかかりますが、臭い防止になるだけでなく、ゴミ自体の量も減りますよ。

自治体によっては助成金が出る点もポイントです!

例えば、豊島区は生ゴミ処理機を購入する助成金として、税込購入費2分の1(上限2万円)が助成金額です。
参考:豊島区HP

あなたの住んでいる地域でも、もしかしたら助成金が下りるかもしれません。

もし助成金が出るなら、お得に生ゴミ処理機をゲットできるチャンスです!

事前申請が必要など、各自治体にルールがあるため、購入前にしっかり下調べしてくださいね。

クエン酸や重曹をかける

クエン酸重曹はお掃除グッズとして、100円ショップでも売っています。

クエン酸は酸性、重曹はアルカリ性です。

クエン酸はアルカリ性の臭い、重曹は酸性の臭いをそれぞれ中和してくれます。

重曹やクエン酸を溶かした水をゴミにスプレーすると、消臭効果があります。

もしくは、粉のまま振りかけてもOKです。生ゴミが匂ってきたらぜひかけてみてください。

また、クエン酸や重曹は臭いが発生する前にかけても効果がありますよ。

ゴミをためない

ゴミを保管しておく時間が長ければ長いほど、生ゴミが腐って臭いが発生しやすくなります。

ゴミが臭いを発し始めたら、腐り始めて雑菌が繁殖し始めています。

臭いを感じたら、早めに捨てるようにしましょう。

ゴミをためないよう、普段から小さめのゴミ袋を使用するのもおすすめです!

一人暮らしの生ゴミで気を付けることは?

一人暮らし 生ゴミ どこに置く

一人暮らしで、どうしても出てしまう生ゴミ。

最後に、生ゴミを扱ううえで気を付けるべきこと3つをご紹介します。

フタ付きのゴミ箱を使う

生ゴミを捨てる時に重要なのが、フタ付きのゴミ箱を使っているかどうかです。

フタがあるのとないのとでは、臭いの広がり方が違います。

もし生ゴミから臭いが発生しても、フタがしてあればほとんど臭いはしません。

生ゴミを捨てるゴミ箱は、必ずフタ付きにしましょう。

私はキッチンにあるゴミ箱にのみ生ゴミを捨てるようにしていますが、フタ付き20Lのものを使用しています。

20Lのゴミ箱は一人暮らしだと少し大きいですが、予想以上にゴミが出た時に、口を縛ってゴミをストックしておけるので便利です。

これからキッチンにゴミ箱を買う予定の方は、20Lくらいを目安にしてくださいね。

ゴミ捨ての頻度を上げる

大抵の自治体では、燃えるゴミは週に2回収集に来ると思います。

できれば、週1回はゴミを出すように心がけましょう。

長く置いてあればあるほど、ゴミが腐って悪臭を放つようになります。

特に気温の高い夏は、すぐにゴミから悪臭が出るため、出す頻度を週2にするのがおすすめ!私も、冬は週1回、夏は週に2回ゴミ出しするようにしています。

ライフスタイルにもよりますが、週2回出すなら5L以下のゴミ袋、週1回出すなら10Lくらいのゴミ袋だと一人暮らしにはちょうどいいです。

生ゴミをなるべく出さない

生ゴミをなるべく出さないようにする意識も大切です。

家で食事をすると、多少なりとも生ゴミが出てしまいます。

食べ残しを少なくして、生ゴミを減らす意識も大切です。

コストはかかりますが、なるべく食事を外食で済ませるのも手ですね。

まとめ

一人暮らしの生ゴミについて、どこに置くのかや、臭い対策をご紹介しました。

生ゴミは、一人暮らしの生活と切り離せないものです。

臭い対策をしっかり行えば、快適に過ごすことができますよ。

特におすすめな対策は、簡単にできる新聞紙を使う方法や防臭ポリ袋を使う方法です。

あなたもぜひ、生ゴミの臭い対策をして快適に過ごしてくださいね。