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一人暮らしはメリットしかない?私が感じたデメリット、しない方が良い人の特徴

一人暮らし メリットしかない

この記事では、一人暮らしメリットしかないについて書いています。

実家暮らしの人からすると、一人暮らしは憧れですよね。

一人暮らしの友人がいると、「一人暮らしはメリットしかない!」と聞くことも多いのではないでしょうか。

しかし、一人暮らしをしたいと思っても、期待だけでなく不安もありますよね。

私も一人暮らしを決めた時は、お金や家事に対する不安の方が大きかったです。

結論から言うと、一人暮らしをする前は大変ですが慣れてしまえばメリットの方が多いです!

今回は、一人暮らしはメリットしかない?をテーマにデメリットしない方がいい人についてお伝えします。

一人暮らしをしたいけど不安がある方は、最後までぜひお読みくださいね。

一人暮らしはメリットしかない?

一人暮らし メリットしかない

それでは早速、一人暮らしのメリットについてご紹介します。

一人暮らしにはメリットしかないわけではありません。しかし、デメリットに比べてメリットはかなり多くあります!

私が一人暮らしをして感じたメリットについて、7つご紹介します!

自分の好きな時間に好きなことをできる

自分の好きな時間に好きなことをできるのは、かなり大きなメリットです。

実家暮らしだと、夜遅くに出かける際、家族に声を掛ける必要があったり、気を遣わなければならなかったり…。

いくら家族と仲が良くても、わずらわしく感じることもあります。

一人暮らしの場合は、何時に出かけても何か言われることはありません。

また、食事を食べる時間や片付ける時間も、全て自分のやりたい時にやればOK!

一人暮らしをしたら、自由だと感じる場面が多くなりますよ!

食べたいものを食べられる

食べたいものを食べられる点も、一人暮らしならではです!

実家暮らしの場合、食事は家族が用意してくれることが多いですよね。

そのため、食べたいものがいつも食べられるわけではありません。

実家暮らしで、毎日自分だけ別の食事を用意するのは難しいことがほとんどでしょう。

私の場合、家族に好き嫌いが激しい人がいるので、食事のメニューが限られていました。

一人暮らししてからの方が、色んなメニューを食べる機会が多いと感じています。

便利な場所に住める

通勤などの面で、自分に都合の良い場所に住める点も一人暮らしをしていて良かったと思う点のひとつ!

幼いころから住んでいる家だと、だんだんライフスタイルが合わなくなってくるケースが多いです。

私の実家は神奈川県ですが、駅から遠く車がないと不便です。

さらに、電車でも都心まで遠いので、職場に行くのも大変でした。

今は一人暮らしで東京の郊外に住んでいますが、都心に行きやすく、友人と遊ぶ時や通勤もかなり便利です。

時間が節約できるので、より自分の趣味に割く時間が増えました。

お金の管理能力が身につく

一人暮らしをすると、お金の管理能力が身につきます。

一人暮らしだと、家賃や光熱費は自分で支払わなければいけません。

当たり前ですが、家賃の支払いを滞納してしまうと家には住み続けられないですよね。

光熱費が払えなければ電気などのライフラインは止められてしまいます。

一人暮らしすると、お金をやりくりしなければ困るのは自分です。イヤでも管理できるようになりますよ!

実際に私も、元々お金の計算が苦手で実家暮らしの時は使いすぎることも多かったです。

でも、今はしっかりセーブしながらお金を使えるようになりました。

生活能力が身につく

実家暮らしと比べると、家事の範囲が広がります。

家事スキルが上がるので、生活能力が身につきますよ。

例えば、食器洗いや洗濯なら、実家でもやっている人は多いですよね。

しかし、窓のサッシの掃除や、洗濯槽の掃除など、細かい家事をやったことはあるでしょうか?

私は、実家にいる時に細かい家事はやったことがありませんでした。

一人暮らしを始めてからこんな家事もあるのか…とびっくりしたのを覚えています。

また、料理も実家にいる時はあまりやっていませんでしたが、自炊をするうちに料理ができるようになりました!

これから結婚するとしても独身で暮らすにしても、家事スキルを持っていて損はありません!

精神的に自立できる

一人暮らしをすると、精神的に自立できる点もメリットです。

お金の管理も含め、生活に関していろいろと決めて手続きするなど、今まで親がやってくれていたことを、全部1人でやる必要があるからです。

例えば、電力会社の契約や、どんな家電を使うかなどが挙げられますね。

「それだけ?」と思うかもしれません。

でも、私は電力会社や家電について、実家暮らしの時は考えたこともありませんでした。

一人暮らしには面倒なことが多いですが、それを1人で乗り越えるからこそ精神的に自立できます。

実際、一人暮らしと実家暮らしの友人では、一人暮らしの友人の方が精神的に大人だと感じることが多いですよ。

家族の大切さを感じられる

離れると家族の大切さを感じられるケースもあります。

私は、離れたからこそ家族の大切さをもっと感じられるようになりました。

家族仲はもともと良かったのですが、より仲良くなったと感じています!

今まで親がやってくれていた家事のありがたさも、一人暮らしをしてから感じました。

家庭環境は千差万別なので一概には言えませんが、同じように感じる人は多いでしょう。

一人暮らしをして感じたデメリット

一人暮らし デメリットしかない

メリットの多い一人暮らしですが、もちろんデメリットもあります。

私が一人暮らしして感じたデメリットを3つご紹介します!

お金がかかる

一人暮らし最大のデメリットは、お金がかかることです。

家賃に光熱通信費、食費など毎月固定費だけで10万以上お金が飛んでいくことは珍しくありません。

私も、毎月固定費だけで10万円近くかかっています。

実家にお金を入れていても、10万以上入れているという人は少ないですよね。

実家暮らしと一人暮らしを比べると、自分で自由に使えるお金は少なくなるケースがほとんどです。

しかし、それ以上にメリットが大きいので、お金をかけてでも一人暮らしする価値はあります!

家事が面倒くさい

家事スキルは身につきますが、面倒くさいと思うことはかなり多いです。

一人暮らしに慣れてくると、特にそう思うようになります。

しかし、一人暮らしをするなら家事は必ず発生するタスクです。

私は仕事の後はほとんど家事をせず、休日にまとめてやるようにしています。

スマート家電を取り入れたり、まとめて作り置きしたりなど工夫して、家事を簡素化していきましょう!

体調不良になると大変

一人暮らしで体調不良になると、頼る人がいないので、本当に大変です。

以前私が熱を出したときは、フラフラしながら、コンビニまで買い物に行きました。

体調を崩しやすい人は、普段から体調が悪くなった時のための準備をしておいたり、助けてくれる人の近くに住むのがおすすめです。

私も家に鎮痛剤を常備して、体調不良に備えています。

一人暮らしをした方がいい人は?

メリット・デメリットを紹介しただけでは、一人暮らしをするか迷ったままの人も多いですよね。

そこで、ここからは一人暮らしをした方がいい人の特徴をご紹介します。

した方がいい人の特徴は主に3つ!

自由に生活をしたい人

一人暮らしの場合、実家暮らしに比べると格段に自由です。

どこに住むのか、何を食べるか、日用品はどんな商品を使うのかなど、何もかもを自由に決められます。

私は実家にいても家族からの干渉があまりなかったのですが、それでも一人暮らしをした時には解放感を感じました。

あなたがもっと自由に暮らしたい!と感じているなら、一人暮らしをした方がいいです!

独り立ちしたい人

親から独り立ちしたい人は、一人暮らしが向いています。

一人暮らしをすることで、経済的にも精神的にも親から独立できるからです。

ご紹介している通り、一人暮らしは自分で考えて、決断することの連続です!

お金や時間の管理も全て自分で行う必要があるので、自然と親から独立できますよ。

実家の場所が不便な人

実家の場所が不便な人は、一人暮らしするのがおすすめです!

例えば駅から遠かったり、通勤・通学時間が長い場合ですね。

特に満員電車だと、人に押しつぶされた状態で耐えなければいけません。

周囲もイライラしている人が多く、通勤・通学の時間が長ければ長いほど、ストレスを感じてしまいます…。

私も実家にいた時は通勤が1時間半くらいかかっていましたが、一人暮らししてからは40分くらいに短縮されました。

通勤時間が短くなって、かなりストレスが減ったと感じています!

一人暮らしをしないほうがいい人は?

一人暮らし しない方がいい人

基本的に、一人暮らしは万人におすすめですが、中には一人暮らしをしないほうがいい人もいます。

一人暮らしをしないほうがいい人の特徴3つをご紹介します!

浪費癖がある人

浪費癖がある人は、一人暮らしする前に直しましょう。

現時点で収入の全てを使い込んでいるなら、そのまま一人暮らしするといずれ借金をすることになります。

一人暮らしでは、家賃や光熱費、食費など必ず出ていくお金があるからです。

借金なんて、なるべくしたくありませんよね…。

浪費癖を直すには、一人暮らしをしていると仮定して、毎月使っていいお金のみを使うようにするのがおすすめです。

住んでいる地域の一人暮らしの光熱費やワンルームの家賃相場などを調べ、固定費がどの程度かかるのか計算したうえで、使っていい金額を毎月決めましょう。

使わないお金は、貯金用の口座を作って、給料日に先どりで入れるようにすると、ついつい使ってしまうのを防げます。

今、自分の好きなモノに好きなだけ使っている状態なら、かなり制限を感じるでしょう。

ですが、買う前に本当に必要なモノなのか考えるようになりますし、買ったモノを大切にできますよ。

十分な収入がない人

十分な収入がない人も、一人暮らしをすると経済的に困ってしまいます。

例えば、地域の家賃の相場は以下の通りです。

地域家賃相場
東京23区7.9万円
東京23区外4.8万円
地方都市(大阪、福岡など)4.5万円
引用:CHINTAI「家賃相場から探す」

家賃は給料の1/3程度が望ましいという話は有名ですよね。

その通りに考えると、東京23区は24万円、23区外は15万円、地方は14万円の手取りが必要です。

もちろん同じ地域の中でも家賃相場には差があります。

しかし、もし十分な収入を得られていない場合は、まず転職を優先しましょう。

一人暮らし出来るだけの収入を得られるようになったら、一人暮らしを考えるのがおすすめです。

極度の寂しがり屋な人

極度の寂しがりだと、一人暮らしに耐えられない可能性があります。

今まで家族と一緒に住んでいたのに、一人暮らしをして急に静かになると誰でも寂しさを覚えるものです。

大抵は最初のホームシックを乗り越えれば徐々に慣れますが、慣れない人もいます。

私の友人は仕事で地方勤務になり、一人暮らしをすることになったのですが、ホームシックに耐えられずすぐ仕事をやめて地元に戻ってきました。

人と一緒にいることが好きな人だと、一人暮らしの寂しさに耐えられないかもしれません。

まとめ

一人暮らしにはメリットしかないのか?についてご紹介しました。

経済的に問題なく、極度の寂しがりではないならば、ぜひ一人暮らしを前向きに考えてみましょう!

お金のことも含め、生活できるのかという不安は、最初は誰でもあります。

しかし、やってみると意外と何とかなるものです。

本当に困ったら実家に頼ってしまうのもアリですし、行政のサービスなどを使う手もあります。

家事など、面倒くさいことも多いですが、一人暮らしは自由で楽しいですよ!